東京福祉大学

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台湾・高雄大学との協定との交流協定により交換留学生が本学で学んでいます。


日本語と教育を学んで先生になる!

交換留学生として東京福祉大学教育学部(伊勢崎キャンパス)で

学ぶ鍾 靜フン(しょう せいふん)さん



ショウさん

台湾・高雄市出身
高雄大学東亜語文学系日本語専攻3年

 

 東京福祉大学で学ぼうと思ったのは、将来、日本語の教師になるという夢があるからです。日本語と教育を学ぶことで、夢の実現に一歩近づけると思いました。
 ほとんどの授業は日本の学生と一緒に受講しています。言葉が難しくてよくわからないこともありますが、頑張って何とかついていっています。なかでもグループディスカッションは楽しいですね。話し合いを通じて仲良くなったクラスメイトとは、よくお昼を一緒に食べたりしています。
 とくに面白い授業は田村エレナ先生の「英語コミュニケーション」です。実践的でものすごく勉強になりますね。
 留学生を対象とした加藤玲子先生の「日本の文化と言語」も好きな授業です。新聞記事などをテキストにして、先生と相談しながら感想や意見を日本語でまとめていきます。日本語の力がついていく実感があります。
 休日は、運動不足の解消もかねて、自転車でいろんなところに出かけています。台湾にいたときはお寿司が大好きだったのですが、日本に来てからはまだ食べていません。本場のお寿司を味わえる日を楽しみにしています。 来日したての頃、初めての一人暮らしということもあって寂しさを感じました。今は慣れましたが、それでもときどき家族が恋しくなります。でも、今の私にとって大事なのは東京福祉大学で学ぶこと。先生になるという夢を叶えるために頑張ります!。

 

 





 
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