東京福祉大学

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ベトナムフェスティバルin愛知に本学短期大学部学長中島範とベトナム人留学生が参加しました。
ベトナムin愛知

日本とベトナムの国交40周年を記念したイベント
「ベトナムフェスティバル in 愛知 “Xin Chao Viet Nam – Aichi 2013”」(9月21日、22日) が行われました。


ベトナムフェスティバルが開幕、本学中島範短期大学部学長も開会セレモニーに参加しました。テープカットでスタートしたフェスティバルの後は、ベトナム国立ボンセン劇場所属舞踏団のショーがフェスティバルをさらに盛り上げました。

東京福祉大学では現在、ベトナム人留学生を数多く受け入れており、今回のベトナムフェスティバルの本学ブースもベトナム人留学生が主体となって運営しました。今回参加した本学中島範短期大学部学長は、ベトナムとの朱印船貿易を行った茶屋四郎次郎家の第16代目妻で、本学の校章には、建学の精神の象徴として御朱印船がデザインされており、約400年前の人々が未知の世界に飛び込んでいったチャレンジ精神、柔軟で合理的な思想、国際的な広い視野、未知の問題に取り組む思考力・創造力とチャレンジ精神、をもった人材を育成したいという願いが、校章にもこめられています。約400年前から現在までベトナムとの深い関係は続いています。
開会のセレモニーの後、名古屋観光ホテルにて行われた大使主催の昼食会に参加し、駐日ベトナム大使ドアン・スアン・フンさん、愛知県大村秀章知事、名古屋市河村たかし市長のスピーチの後、盛大な昼食会が催されました。駐日ベトナム大使ドアン・スアン・フンさん、愛知県大村秀章知事などの方々と本学中島範短期大学部学長が、これからのベトナムと日本との関係や、本学校が日越の未来に向けて何ができるかを語りあえた貴重なひとときになりました。

本学のブースでは、ベトナム玩具紹介コーナーとして、「ベトナムの竹製ヤジロベー制作体験コーナー」を設けました。本学のベトナム人留学生が制作方法や当日の制作の教え方を学びました。日本語を学んで半年の学生も、子どもたちのために一生懸命伝えようと頑張っていました。そのおかげでブースは盛況で、人が途切れることがありませんでした。子どもたち以外にも大人のお客様にも喜んでいただきました。2日目になると学生たちも慣れてきたのか、堅さが取れて自然に接しているようでした。
ベトナム
午後には学生のステージイベントもあり、ベトナムで盛んな遊びダーカウ(羽蹴り)を披露しました。ステージでは、ベトナムの民族衣装アオザイを着た学生が、ダーカウの解説をして実際にステージ上で披露しました。日本の蹴鞠のようなスポーツで、ベトナムの男の子なら一度は経験しているという遊びで、今では世界大会もあるのだそうです。
1日目の終わりには、茶屋家第16代目妻である本学の中島範短期大学部学長が、フェアトレードを推進する原田さとみさんと出演したトークショーが行われました。初めてベトナムと交易を始めた茶屋家の歴史、国交40周年を迎えた


 
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