12月5日、毎年恒例のこども学科のクリスマス会が行われました。
クリスマス会は2008年からはじまり、今年で5回目。保育所などで行事として行われるクリスマス会の運営の仕方を学ぶのにも役立つイベントになっています。
当日は、こども学科の先生や日ごろお世話になっている教職員も招待し、さまざまな出しものやお菓子、ケーキなどでおもてなししました。
会場となった伊勢崎キャンパス4号館1階にはクリスマスツリーが置かれ、教室内は学生たちが授業の合間をぬって手作りしたきらびやかなクリスマスの飾りつけに彩られました。
 
齋藤学科長先生のお話のあと、2年生の出しものからスタート！「あわてんぼうのサンタクロース」にオリジナルの振り付けをほどこし元気よく歌います。楽しいクリスマス会のはじまりです！
続いて1年生の出しもの合奏です。音楽の授業で練習した賛美歌を歌ったり、ハンドベルを演奏したりしました。1年生の初々しい演奏に2・3年生があたたかいまなざしで見守っていました。
続いて3年生によるゴスペルです。曲は「サンタが街にやってくる」と「ハッピークリスマス」です。さすが3年生！声がほんとに良く出ています。圧巻の演奏とダンスでした。
こども学科の先生からのお返しの演奏もありました。
まるで撮影会のようです！
一緒に写真を撮ったり、楽しくお話をしたり。先生と学生たちの仲のよさをあらためて実感しました。
こども学科の男子たち。かわいいポーズで決めてみました（笑）。
最後は全員で大合唱。先生と学生たちの絆もよりいっそう深まったようですね。
終始、笑顔があふれるクリスマス会でした！
クリスマス会スタッフリーダー
小川 美希さん こども学科2年
クリスマス会は、こども学科の全学年が参加する大きなイベントなので、他学年をまとめていくことが大変でした。困ったときには先生に相談して、アドバイスをいただきながら調整するようにしていました。当日まではうまくいくか不安でいっぱいでしたが、いざやってみるとみんなが本当に楽しそうに参加してくれて、終わったあとに「楽しかったよ。ありがとう」と言ってくれて、やってよかったなという達成感でいっぱいになりました。保育現場でも行われるイベントの運営方法を学ぶことができたのが大きな収穫で、自分一人でなんでもしようとするのではなく、先生や友だちと相談や協力をしながら運営していく大切さを実感しました。現場に出たときにも通用する力が身についたと思います。
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