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お知らせ

 
ミャンマー日本語事務所から留学生23名が来日しました!
ミャンマー留学生来日
▲ミャンマーから成田空港に到着

 東京福祉大学留学生日本語別科の春期入学生が、各国から続々と来日しています。
5月3日には、東京福祉大学ミャンマー日本語事務所長の引率により、ミャンマーから留学生23名が来日。留学生たちは、本学留学生支援室スタッフの案内で各キャンパスを見学するとともに、初めての和食も体験しました。
 東京福祉大学では、留学生のみなさんが充実した留学生活を送れるよう初来日時から、親身にサポートしています。

ミャンマー留学生来日
▲バスで伊勢崎キャンパスへ移動。日本留学生活のスタートです。

ミャンマー留学生来日
▲ランチは海鮮丼。生魚をワサビ醤油につけてご飯と一緒に食べる刺身の文化を体験。
畳の敷かれたお座敷で、日本文化の一端に触れることができました。

ミャンマー留学生来日
ミャンマー留学生来日
▲伊勢崎キャンパスに到着後、記念撮影。緑の芝生と赤レンガ調の美しく広大な校舎に、
感嘆の声が上がっていました。

ミャンマー留学生来日
▲音楽室では、日本人学生と一緒に「ふるさと」を歌いました。


▲介護・入浴実習室で最新の福祉機器を見学。

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▲次に、2014年4月に新設された王子キャンパスへ移動。

ミャンマー留学生来日
▲王子キャンパス内で記念撮影。豪華なシャンデリアと大理石張りの美しい学生ホール
などを見学しました。

 

ミャンマー留学生来日
ミャンマー留学生
▲続いて東京都心の池袋キャンパスへ移動。留学生支援室のスタッフから今後の留学
生活に向けたガイダンスが行われました。

ミャンマー留学生来日
▲夕食は吉野家で牛すき鍋膳を食べました。皆さんにとって食べ慣れない牛肉だったか
もしれませんが、日本の牛肉はとてもやわらかくて、生卵につけながら、美味しく
いただくことができました。


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▲夕食後、名古屋キャンパスの新入生は夜行バスで名古屋へ移動。



新入生メッセージ

池袋キャンパス留学生日本語別科

SAI THI HA さん
(ミャンマー出身)
SAI THI HAさん
王子キャンパスの照明に彩られた豪華で美しい
「Stairway to Heaven(天国への階段)」で撮影
(右端がSAI THI HA さん)
 私は東京福祉大学ミャンマー日本語事務所の生徒です。日本へ勉強しに来ました。
2014年5月2日にミャンマーのヤンゴン空港を出発してタイのバンコク空港経由で翌日3日午前6時半に成田空港に到着しました。チュチュー先生含めて総勢24名です。
 早朝にもかかわらず東京福祉大学の教職員の方々に出迎えていただきました。成田空港はとてもきれいでした。空港を出たらすぐに寒さが感じられました。(ミャンマーは今が一番暑く連日40度近い猛暑です。)でも寒く感じましたがこれが日本の季節で春であって、すがすがしいのだとも感じ取れました。空港から大型バスに乗って伊勢崎キャンパスに向かいました。
 移動中のバスの中で先生たちと挨拶を交わしたりして楽しい時間を過ごしました。
 13時半ごろに伊勢崎キャンパスに到着しました。最初に学校の周りを見学して記念写真を撮ったりしました。それから近くの日本の伝統的な食べ物である海鮮丼を食べさせていただきました。本当においしかったです。感謝の気持ちでいっぱいで心の中で感謝いたしました。
 その後キャンパスに戻り先生たちから学校内を色々と案内してもらい事細かく親切に説明もして頂きました。老人の世話をする部屋やお風呂とか台所なども案内してもらいました。
 また伊勢崎キャンパスで飼っている動物たちに餌をあげました。楽しい心の記念と思い出になりました。その他キャンパス内のたくさんの教室も見学しました。ピアノの部屋では先生たちと一緒に「ふるさと」という歌を歌いました。「ふるさと」という懐かしいメロディはミャンマーを思い出して思わず目が潤みました。またこの歌を聞いて今回日本に来て日本のことを勉強してミャンマーの国の発展のために尽くそうと言う新たな気持ちが私を奮い立たせました。
 図書館は静かで広くてたくさんの本や文献があるのに驚きました。
 夕方になり王子キャンパスへ行きました。8階建てで立派でした。それから池袋キャンパスに行きました。そこの近くで学校が用意してくれた「吉野家」という店で「牛鍋」が出ました。
 しかし残念なことにミャンマー人は牛肉をまったく口にしない人が一部います。私がその一人です。私は食べるのに苦労しましたが、友達が食べていたのでとてもおいしそうだと思いました。キャンパスに戻って先生方から頑張ってくださいと言うお言葉を頂いたり色々な説明やお話を聞いたりしました。
 今回日本に着いてから伊勢崎キャンパスなどを案内して頂いたりお食事を頂戴したりして歓待して頂いたことにチュチュー先生以下各先生方に厚く御礼申し上げます。
 名古屋組の20名が名古屋へ行く出発時間になりました。しばらく会えなくなるのでとても悲しくなりました。
 しかし別れてもみんなの気持は一つであって日本で一生懸命勉強してその習得した知識などを生かして母国ミャンマーの国に貢献すると強く決心をいたしました。


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