名古屋キャンパスで公開講座｢発達障害のある子どもたちの理解と支援―非行や不登校の問題を中心に―｣を開催

　 11月19日（水）、名古屋キャンパスにて、本学大学院教育学研究科の松浦直己教授による｢発達障害のある子どもたちの理解と支援　―非行や不登校の問題を中心に―｣というテーマの大学連携キャンパス講座が行われました。

　若者の脳などの発達と非行、不登校との関係性について、それぞれの統計や研究からの解説をするといった内容で、近年問題とされている少年犯罪は昔と比較して減少していることや、日本は諸外国と比較して少年犯罪が少ないこと、近年の不登校の状況とその対応などについて解説がありました。

　講座には地域の方々が参加し、教授が参加者に質問をし、回答を求めたり、参加者が教授に講義中に質問する等、活気ある講義が行われました。次回は11月26日（水）に行われます。
　(※尚、本公開講座の応募は9月30日（火）に終了しております。)




名古屋キャンパスの公開講座