いきものがかりが「動物ふれあい体験コーナー」を設置しました。

　9月6日（日）に群馬県渋川市にある群馬県立ゆうあいピック記念温水プールで開かれた「ゆうあいフェスティバル」で、本学伊勢崎キャンパスのいきものがかりプロジェクトが「動物ふれあい体験コーナー」を設けました。

　「ゆうあいフェスティバル」は、高齢者・障害者・健常者が交流して互いの理解を深めることを目的に、バザーや模擬店、ステージ発表、水泳記録会などが行われるイベントです。「動物ふれあい体験コーナー」は子ども広場の中に設けられ、たくさんの子どもたちでにぎわいました。

　本学では、いきものがかり推進プロジェクトとして、小学校教諭、保育士、幼稚園教諭を目指す学生たちが小動物飼育を通して命の尊さや、学校飼育の楽しさや大変さを学んでいます。

　今年はヤギを一匹と、ウサギを三羽連れて動物ふれあい体験コーナーを設置。
　子どもたちは初めはヤギに近づくのもおそるおそるという様子でしたが、学生に「餌をあげてみる？」とすすめられると、勇気を出してヤギの口元にワラを差し出したり、体をなでたりしていました。


ウサギは子どもたちに大人気！たくさんの子どもたちがふわふわな毛並みのウサギにメロメロでした。


学生はウサギの抱き方を教えるなどして子どもたちがウサギとうまくふれあえるようサポートしていました。


昼過ぎからは雨で中止になってしまいましたが、大盛況で終わったどうぶつふれあい体験コーナーでした。