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オレンジリボン運動で児童虐待防止を呼び掛けています



  本学では一昨年から、伊勢崎市役所児童家庭課の協力を得ながら、伊勢崎キャンパス社会福祉学科・保育児童学科の学生が中心となって、虐待防止のためのオレンジリボン運動に取り組んでいます。10月31日、11月1日に同キャンパスで行われた学園祭「千輝祭」でもこの運動をPRし、児童虐待防止を広く呼びかけました。

 オレンジリボン運動とは、児童虐待防止のシンボルマークとしてオレンジのリボンを広めることで、児童虐待をなくすことを呼びかける運動です。厚生労働省では11月を児童虐待防止推進月間と定めて、各都市・各地域をオレンジの色で埋め尽くそうという計画を推進しています。本学でも学生たち自ら計画を立て、大学祭や地域でのオレンジリボンの宣伝活動に取り組んでいます。

 11月29日には、伊勢崎市社会福祉協議会あずま支所主催の「福祉まつり」でもPRコーナーを設ける予定です。
学生たちは、これからも他大学での学生研究発表への参加や、地域イベントでの宣伝活動を通じてオレンジリボン活動を継続、発展させていきたいと話しています。


千輝祭での子ども向けの縁日の様子。カラフルスライム作り、貼り絵アートなどたくさんの子どもたちが楽しんでくれました!


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