短期大学部こども学科のクリスマス会が行われました

　短期大学部こども学科（伊勢崎キャンパス）の独自のイベントとして定着している「クリスマス会」が、今年も12月3日、伊勢崎キャンパスの短期大学部棟で開かれ、こども学科の学生や教職員などが集まり盛大に行われました。このクリスマス会は、夏に行われる七夕会と並んで東京福祉大学の冬の風物詩となっています。

　当日は、各学年が一生懸命練習してきた劇や楽器演奏、歌などを披露したり、ゼミごとのおやつタイム、1年生の壁面制作の結果発表、全体合唱などのプログラムで楽しいひとときを過ごしました。企画は2年生が中心となって運営。先生方にもアドバイスをもらいながら準備していきます。このクリスマス会には、保育施設などで行事として行われるクリスマス会の運営方法を在学中に学ぶというもうひとつの側面があります。保育現場では年間を通してさまざまなイベントが行われますが、その企画・運営も保育者の大事な役割のひとつ。現場に出る前にその力を養おうということがきっかけでスタートしました。

　会場となった教室には色画用紙で作った色とりどりの装飾が飾られ、保育士や幼稚園の先生をめざす学生の多いこども学科らしい催しとなりました。