平成28年度実習連絡協議会が開催されました

　

平成28年度福祉実習連絡協議会が9月23日（金）に伊勢崎キャンパス、9月27日（火）に池袋キャンパスでそれぞれ開かれました。本学では、10月からソーシャルワーク実習と精神保健福祉援助実習が始まります。実習を目前に控えたこの時期、協力してくださる各施設の担当者をお招きして、実習の意義を再確認するとともに、これまでの経験から浮かび上がった課題について検討するのがねらいです。

両キャンパスとも、最初に開かれた全体会で学生が実習成果を発表。病院、児童自立支援施設、地域活動支援センターなど各実習先での体験を説明するなかで、「医療面に配慮するだけでなく、退院後も患者や家族によりそうことが重要」「実習全体を通して、自分のしたいことが明確になった」といった意見や考察が出されました。

　伊勢崎キャンパス　成果発表者　

　



　

　池袋キャンパス　成果発表者　

　

　



その後は分科会に分かれて意見交換を行いました。事前学習や評価のつけ方、実習のふりかえりなど、具体的な課題について話し合いが行われました。