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体育館耐震改築工事(大学・短大)が開始!安全祈願祭式典が行われました




 11月8日(火)に東京福祉大学伊勢崎キャンパスで、体育館耐震改築工事の安全祈願祭式典が行われ、新体育館建設に向けて本格的に着工となりました。

 現在の伊勢崎キャンパスの体育館は老朽化のため、耐震性を考慮して近隣の敷地に新たに建設。今後約10カ月かけて改築工事を行い、完成後に現体育館は解体します。


 安全で快適な学生生活を支援できるよう、新体育館は約4,970m2の敷地に鉄骨造・地上2階建てで、延床面積は現体育館より広い約2,611m2。1階はバスケットボールコート2面分、バドミントンコートは6面分とることができます。2階には多目的プレイコートを設置し、保育園・幼稚園・小学校で行われる運動教育実習のスペースとしても活用できるようになっています。また、伊勢崎市との協定により、災害時には避難所として指定され、伊勢崎市の防災拠点としての中核を担うことになります。

 ▲外観イメージ

 安全祈願祭式典では、伊勢崎神社の斎主のもと、ご来賓の伊勢崎市市長代理、設計監理者の中建築設計事務所様、施工者の石橋建築工業様のご臨席とともに執り行われました。


開式の辞の後、祝詞奏上や鍬入れの儀、玉串奉奠など、つつがなく進行。参列者一同、厳かな雰囲気の中で新たな体育館建設への安全祈願と、完成への期待を膨らませました

平成29年8月末に、こちらの場所に完成予定です。