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平成28年度卒業式が行われました!




「人間の福利の増進を目指す」

 3月24日(金)、伊勢崎市文化会館にて、晴れやかな気候の中、平成28年度卒業式が行われました。
平成28年度の卒業生修了生は合わせて3,285人(大学・短期大学部、大学院、研究生、留学生日本語別科生の計、通信教育含む)で、大きな声で校歌を斉唱し、新たな旅立ちの日を迎えました。

 式では水野良治理事長が、「卒業される皆さんは平和で希望の持てる社会を築くことを託された人たちです。これからめぐり合う多くの人たちとの出会いを大切にし、それぞれの夢の実現のために前進してください」と激励。藤田伍一学長は、「サービスという言葉の本質は、『他者のために尽くす』『弱者に寄り添うこころを持つ』ということです。社会に出てもこのサービスの理念と学習経験で得た知識と併せて持ち続けてほしいと思います」と式辞を述べました。
 続いて、在校生代表の葛西眞帆さん(社会福祉学部保育児童学科3年)が「これまで先輩方が築いてこられた東京福祉大学の素晴らしい伝統を受け継ぎ、悔いのない学生生活を送るために、一層努力していきます」と伝えると、卒業生代表の吉田圭佑さん(社会福祉学部社会福祉学科社会福祉専攻社会福祉コース)が「自分は社会福祉士の国家試験に合格し、病院のソーシャルワーカーとして働きます。本学で培ったコミュニケーション能力を活かし、あらゆる立場の人々と連携し、人間の福利の増進を目指します」と力強く挨拶をしました。

 その後、卒業記念パーティーも開かれ、卒業生たちはそれぞれの未来へ巣立っていきました。
 その未来が輝かしいものであることをお祈りしています。



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