９月３日（日）、群馬県渋川市の県立ゆうあいピック記念温水プールで開催された「ゆうあいフェスティバル」にて、本学のいきものがかり推進プロジェクトが"動物ふれあい体験コーナー"を設置し、ボランティアとして参加しました。
第19回を迎えたゆうあいフェスティバルは、スポーツやイベントを通して障害者と健常者の交流を図り、互いの理解を深めるとともに、福祉の心を大切にする地域社会づくりを目指して毎年開催しています。バザーや模擬店、和太鼓演奏や手話コーラスなど、さまざまなイベントでにぎわいます。昨年は、残念ながら悪天候のため本学からの参加はありませんでしたが、今年は終始青空のまぶしい快晴で、動物ふれあい体験コーナーへの来場者は300名を超し、大盛況となりました。

緑の芝生が生い茂る一角に、いきものがかりメンバーの学生９名と、ヤギ２匹、ウサギ４羽がスタンバイ。小さな子どもを連れた家族連れや、小・中学生のグループを中心に、幅広い年代の方々がお越し下さいました。お父さんと一緒に恐る恐るヤギに触れる赤ちゃんや、慣れた手つきでひょいとウサギを抱き上げる高校生、「ワァー、ふわふわしてる！」と長いことウサギに夢中なちびっ子も…。みなさん生き生きとした笑顔で、動物との触れ合いを楽しんでいました。

学生メンバーは、餌をあげやすい位置に案内したり、正しい撫で方を教えるなどして、安全な運営を心掛けました。

↑参加したメンバー（いきものがかり推進プロジェクト・ヤギ・ウサギ）