８月22日（火）伊勢崎キャンパスにて、群馬県・群馬県日本保育協会主催の「群馬県高校生保育の魅力体験ツアー」に参加した高校生に体験授業を行いました。このツアーは、県内の保育所・認定こども園への訪問や、現場で活躍する保育士等と交流をすることで、高校生に保育の魅力を実感してもらうことを目的に開催されました。午前中は伊勢崎市内の保育施設見学と、園長・保育士との懇談を行い、午後から本学で体験授業を受けていただくというプログラムでした。

ランチ後は、本学 社会福祉学部の中嶋 一郎助教と佐野 葉子講師による体験授業を行いました。本学の授業で実践されているアクティブラーニングを体験してもらうべく、参加者にはグループになってもらい、保育についての講話や本学での学びの様子を紹介。保育児童学科の在学生による手遊びの実演では、高校生にも参加していただき、和やかな時間となりました。また、絵本の読み聞かせを在学生が行い、「堂々としていてすばらしい」「声色を変えて絵本を読んでいるのが良かった」と保育士や主催者の方々に好評でした。

終了後のアンケートでは、保育についての知識を得られたという意見や、先輩の発表する姿がかっこよかった、保育士になるという意識がより強まった、といった意見がありました。

 

東京福祉大学では、保育士をはじめ、夢に向かって頑張るみなさんを全力でサポートいたします。