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2018.03.10

「学生によるオレンジリボン運動全国大会」に「ゆうゼミ」の学生たちが出場!

 

 2月18日(日)、「学生によるオレンジリボン運動全国大会」が東京・渋谷の東京体育館にて開催され、鈴木雄司教授(社会福祉学部)が指導教員をつとめる「ゆうゼミ」のゼミ生が、運動の啓発活動や取り組みについて発表しました。


 オレンジリボン運動は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。ゆうゼミでは、以前からこの活動に力を入れ、学園祭での催しや研究発表会での報告、地域と連携した取り組みなど様々な活動を展開してきました。


 平成29年度の学生オレンジリボン運動参加校 約60校のうち、エントリー校(5校)の中に本学が選ばれ、今回の発表を行いました。パワーポイントを使い、取り組みの意義や普段の活動内容を報告。
 初めは緊張した面持ちの学生たちでしたが、徐々に練習の成果を発揮してスムーズな進行になりました。学園祭の取り組みの場面では、当日の様子をたくさんの写真とともに紹介し、実際の雰囲気を感じていただけるものになりました。


 最後に、キャラクターに扮した寸劇で虐待防止を呼びかけ、会場は和やかなムードに包まれました。

 本学は「敢闘賞」に選ばれ、ぜみの学生たちにとって、1年間の集大成として大変価値のある賞をいただき、貴重な経験となりました。

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