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当日は高際豊島区長も来場し、学生に感謝のことばもいただきました。

12月7日（日）、池袋キャンパスの地元、東京都豊島区で実施された「ふくし健康まつり」に、多くの学生が運営スタッフや大学出展ブースに参加しました。

「ふくし健康まつり」は、毎年豊島区で実施されている、健康や社会福祉、ボランティア活動の啓発と、世代や障害の有無を超えた区民参加と交流を目的に開催するイベントです。 東京福祉大学も、地元の福祉イベントということで、例年学修活動の一環として希望者をボランティアとして派遣しています。

本学の学生はとしま区民センターでの豊島区の運営スタッフと中池袋公園会場の東京福祉大学の出展ブースに分かれ、イベントに参加しました。

豊島区の運営スタッフとしては、抽選会場や強風時の対応などを本学学生スタッフが担当しました。抽選会場は抽選券を持った担当者がたくさん訪れるにぎやかで忙しい状況でしたが、学生は非常に落ち着いて、しっかり役割を果たしている姿が印象的でした。

出展ブースでは、本学学生スタッフがクッキー販売を実施し、同時に、来場してくれた方にバルーンアートをサービスし、子どもたちにたいへん好評を得ていました。

本学の学生たちは日頃学んでいる福祉、保育、教育、心理などを生かし、それを実践的なものとする活動の一環としてさまざまなボランティアに参加しています。その成果として地域貢献が果たせた1日だったのではないかと思います。

 

運営班の学生は、豊島区スタッフとして運営協力しました。

出展ブースの学生は、クッキー販売やバルーンアートでイベントを盛り上げました。