2016年12月8日（木）、伊勢崎キャンパスにて、「第1回東京２０２０オリンピック・パラリンピック 特別プロジェクト会議」が開催されました。

このプロジェクトは、2020年に開催を控えた東京オリンピック・パラリンピックの成功に向け、オリンピック教育や大会機運の醸成等大会に向けた取り組みを進めるため、相互の連携・協力態勢を構築する事を目的として結ばれた、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京福祉大学の協定をもとに発足したものです。

本学では、このプロジェクトを大いに推進していきたいと考えており、来住副学長を座長にオリンピック・パラリンピックに関係の深いメンバーを選定。

会議では各メンバーから今後の活動計画について活発に議論が交わされ、今後も大学として強く推進していく方向性が確認されました。

東京2020オリンピック・パラリンピック特別プロジェクトメンバー
前列左から田中講師、飯田教授、座長の来住副学長、古俣教授、西村講師
後列左から斉藤助教、坂本講師
（田中教授、山内教授は授業のため欠席）



＜東京２０２０オリンピック・パラリンピック 特別プロジェクト・メンバー＞

古俣龍一
教育学部教授
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科で博士（教育学）取得、元東京都公立小学校教務主幹、本学大学院で「健康・スポーツ」「体育科指導法」などの領域を指導

飯田昌男　
社会福祉学部教授
元関東短期大学初等教育学科講師
こどもの体育指導等の地域貢献実績多数

田中正秀
社会福祉学部教授
学術博士、元筑波大学大学院准教授、米国国務省人物交流プログラム「2009IVLP情報公開法チーム」日本代表メンバー、福岡県スポーツ議員連盟講演会 コーディネーター(2015)、オリンピックメダリスト等をクライアントとしたアスリートエージェント

山内健次
短期大学部教授
ソウルオリンピック陸上競技200m、4×100ｍリレー、4×400mリレー日本代表、元日本陸上競技連盟強化委員会女子短距離部副部長、元日本オリンピック委員会（JOC）強化スタッフ（陸上競技）

田中マキ子
社会福祉学部講師
ソウルオリンピック体操日本代表

坂本史生
教育学部講師
元松本山雅FC　 DF

西村明子
社会福祉学部講師
元西東京市障害程度区分認定審査会委員、知的障害に関する研究業績多数

斉藤雅記
短期大学部助教
元大学陸上競技部監督・コーチ（日本学生陸上競技選手権大会出場、全日本選手権出場（4×100リレー））、スポーツ教育研究実績多数