2016.10.08
10月8日、池袋キャンパスで「秋のオープンキャンパス」を開催しました!
当日はまず、全体で「大学説明」「在学生スピーチ」を行い、その後「体験授業」と「保護者対象説明」に分かれてプログラムを実施し、「学部・学科、入試説明」「個別相談会」「在学生トーク」の中から参加したいプログラムを選択、という流れでした。今回もたくさんの高校生や保護者の方にご参加いただきました!
今回は社会福祉学部の片岡浩教授による「五感で楽しむ"ものづくり体験"」というテーマの体験授業を実施しました。
子どもたちに造形の楽しさを伝えるためには、まずは自分たちがその楽しさを知ることが大切。この授業は実際にそれを体験するための授業でした。
挑戦したのは煮干しを使った作品作り。作り方はまず、煮干しの形を紙になぞり、型を紙から切り抜きます。次に型の上から色鉛筆やクレヨンを使い色を乗せていきます。最後に目やエラなどの細部を描きこみ、カッターナイフで上から擦ることで煮干しの乾燥した質感を表現して完成です。
片岡教授から授業の中で、「みなさんの中には美術や図工に対して、なんとなく苦手意識を持っている人がいるかもしれません。しかし、この大学ではそういった造形的なことは決して難しいことではなく、"だれがやっても楽しいし、できること"という形の授業を行っています。」というお話がありました。
今後の日程・内容はこちらをチェック!