大学の体験授業

大学の体験授業は、下出美智子教授による教育学系の授業で「遊びから始まる音楽教育―体でリズム―」です。声・身体・打楽器など子どもの身近にある材料を使って遊びながらリズムを体得し、音楽的なものへと発展させていく方法を学びました。リズムを擬音語で唱えたり、ボディーパーカッションで表現したりし、最後は楽器も使ってグループ発表です。練習も発表もたいへんな盛り上がりをみせ、音楽の楽しさや、グループで一体となり音楽を完成させることの喜びを感じていただけたようです。

短期大学部の体験授業

短大の体験授業は、福島裕教授による「『児童の最善の利益』と児童虐待～子どもの権利条約を通して～」です。「これって虐待？」という問いの投げかけのもと、児童虐待の事例と分類を理解し、日本や世界の取り組みを関連させながら問題を整理して発表しました。保育者を目指す上で、虐待の危機にある子どもたちの人権や、家庭や地域、園における子どもの権利について考え、適切な支援ができることは大変重要になってきます。参加者のみなさんはメモをとりながら、非常に真剣に授業に取り組んでいる姿が印象的でした。

スライドを使って、２人の在学生がイベント紹介を行いました。１人は学園祭やスポーツデイ、赤城山宿泊研修など、本学ならではの楽しいイベントをお伝えしました。自ら参加したアメリカ夏期短期研修について、現地での様々な体験を本人が撮影した臨場感あふれる写真で紹介しました。もう１人は短大の学生が担当し、短大希望者に向けて、七夕会やクリスマス会など短大ならではのイベントを中心に紹介しました。ときおり歓声もあがり、どちらも楽しく和やかな雰囲気のもと行われました。

グループに分かれて、在学生が学内の施設をご案内しました。写真は図書館で、学生が作成した手作り絵本を手に取っています。

大学希望者と短大希望者それぞれの入試説明を行いました。今回はAO入試に向けた特別回です。
大学希望者は、まずAO入試を受験予定または検討中の方と、受験しない方に分かれて説明を行いました。AO入試受験予定者の説明では、課題レポートの作成についてや、当日の小論文や発表の流れなどについて、AO入試を中心とした詳しい入試説明を行いました。AO入試を受験しない方には、入試全般についての説明を行いました。
短大希望者については、全員AO入試についての詳しい説明となりました。
その後、専攻・カリキュラム、資格・仕事、入試のことなど、担当職員が個別に参加者の相談に応じました。

今後の日程・内容はこちらをチェック！皆様のご参加をお待ちしています！

上記　「参加申込み」をクリックするか、または下記の問い合わせ先にお電話でお申し込みください。

伊勢崎キャンパス　入学課　0270-20-3673