オープンキャンパスArchives

2017.03.11

<オープンキャンパスReport>
伊勢崎キャンパス『教育学部在学生によるトークショー~教育学部1日のキャンパスライフ編』

3月11日(土)に伊勢崎キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。今回は、教育学部の在学生によるトークショーを実施。教育学部をはじめとする大学生活の様子を、詳しく知っていただく機会となりました。

◆在学生によるトークショー

教育学部3年生の菊地翔太さんと、2年生の椎名このみさんが、リアルな学生生活の様子を紹介しました。お互いに会話をしながら進めるトークショー形式で、一人暮らしの様子や、空き時間の過ごし方、実習の成果、資格取得に向けてのセミナーなどについて、2人のテンポの良い会話で繰り広げていきました。保護者にとっても不安の多い一人暮らしですが、家事を行うタイミングを、「後が楽なので、私はこの空き時間に済ませています」と時間割表を示して説明すると、大きくうなずいている保護者の方も多く見られました。申請をすれば学生証がバスの特殊定期券になり、最寄駅までは無料になることを紹介すると、参加者だけでなく相手の在学生も「知らなかった~。便利!」と驚いていました。




◆大学の体験授業
―アクティブ・ラーニングを体感!

大学の体験授業

大学の体験授業は、古俣龍一教授による教育学系の授業「スポーツテストの結果から見えてくるもの」です。本学学生のシャトルランの結果を見ると、1回目より2回目の方が良くなっています。体の動きを画像で比べてみても、明らかな違いが。「2回目を行う前に、古俣先生は学生に何をしたのか」をグループで話し合いました。さらには幼児の反復横跳びの記録を調査した結果についても検討。スポーツテストの問題点について、鋭い意見が飛び交いました。教育者という立場から、成績を一概に全体の傾向としてみることの危険性を学びました。




短期大学部の体験授業

短大の体験授業は、山内健次教授による「こどもの五感を養うネイチャーゲーム」です。 五感を使って気軽に楽しむことのできる「ネイチャーゲーム」は、こどもたちに自然を身近に感じてもらうための導入として、保育現場でも行われています。そのいくつかを実際に体験しました。自分の背中に着けられた「生き物カード」を当てるゲームでは、「4足歩行ですか?」「干支にいますか?」などと質問し、たくさんの動物の名前が挙がりました。写真に写った自然物と人工物を見分ける「カモフラージュ」ゲームでは、みなさん真剣な表情。見つけた時の「あ」という声が各所で聞こえてきました。



◆キャンパスツアー

グループに分かれて、在学生が学内の施設をご案内。図書館、音楽室、大講義室、各実習室、カフェテリア見学の他、動物とのふれあい体験も行いました。今回は音楽室にて、吹奏楽サークル「Make Beat Factory」の演奏も楽しんでいただきました!




◆入試説明・個別相談

大学希望者と短大希望者に分かれて入試説明をし、その後は担当職員による個別相談を行いました。専攻・カリキュラム、資格・仕事、入試のことなど、参加者からのさまざまな質問に対して、一人ひとり丁寧にお応えしました。

今後のオープンキャンパス情報

今後の日程・内容はこちらをチェック!皆様のご参加をお待ちしています!

参加申し込み

上記 「参加申込み」をクリックするか、または下記の問い合わせ先にお電話でお申し込みください。

伊勢崎キャンパス 入学課 0270-20-3673

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