オープンキャンパスArchives

2017.07.26

<オープンキャンパスReport>
伊勢崎キャンパス『心理と福祉の授業を体験してみよう!』



7月26日(水)、伊勢崎キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。平日の実施でしたが、夏休み中ということもあり、たくさんの方々がお越しくださいました。

◆学生によるスライド発表

在学生が、スライドを使って大学のイベントを紹介しました。学園祭やスポーツデイ、赤城山宿泊研修などの他に、短大独自のイベントについても紹介しました。たくさんの写真と学生目線のコメントで、和やかな時間となりました。




◆大学の体験授業
―アクティブ・ラーニングを体感!

大学の体験授業(午前):「人間関係をよくしたい! ~遊びとカウンセリング~」大澤靖彦准教授


午前の大学の体験授業は、心理系の授業でした。

人の発達や人間関係作りには、遊びが大きく影響しています。 まずは、遊びとは何かをグループで出し合い、何人かに発表していただきました。「コミュニケーションをとるため」「気分転換」、そして「明日への準備」などのユニークな意見も挙がりました。

演習として、グループ内でリレー形式であいさつをしたり、表情のみで喜怒哀楽を伝言するゲームを実施。大いに盛り上がりを見せ、授業開始直後よりも緊張の度合いが下がったかどうかを各自で自己採点していただきました。遊びの中に、不安や緊張・ストレスを和らげるカウンセリング要素が含まれていることを体験しました。



 

大学の体験授業(午後):「対話型の授業で児童福祉を学ぶということ」鈴木雄司教授


午後の大学の体験授業は、福祉系の授業でした。本学の双方向対話型授業の形式を、「児童家庭福祉論」の授業をモデルに体験していただきました。

はじめに、「自己紹介ゲーム」でウォーミングアップです。相手と目を合わせて握手をし、距離を一歩ずつ縮めることで、会場は和気あいあいとした雰囲気に。本題として、「好きなもの」というテーマで、そこからキーワードを放射状に広げて書いていく「マインドマップ」を作成しました。

参加者のみなさんは、周りの人と話し合いながら真剣に取り組んでいる様子が印象的でした。実際に用いる手法を体験することで、参加者の理解も深まったのではないかと思います。



 

短大の体験授業:「子どもの歌をボディパーカッションで楽しもう」本野洋子講師


音楽の三大要素である「リズム」を言葉から感じ取り、楽譜や楽器がなくても自分の身体でリズムを表現できることを体感していただきました。

グループに分かれ、夏休みから連想する言葉をボディーパーカッションで発表しました。手や足を鳴らしたり、しゃがんで床を叩いたりと、グループごとに個性ある動きに。

最後は、「やっほっほ夏休み」の歌にのせて、リズムアンサンブルを完成させました。子どもたちに音楽の要素を身につけさせ、音やリズムに慣れ親しんでもらう方法を楽しく体験してもらいました。





◆ランチタイム

普段在学生が使っているカフェテリアにて、無料のランチ体験を行いました。本日のメニューは、オープンキャンパス特製ハンバーグプレート!サラダとフルーツゼリーも付きます。




◆キャンパスツアー

グループに分かれて、在学生が学内の施設をご案内。図書館、音楽室、大講義室、各実習室、カフェテリア見学の他、動物とのふれあい体験を行いました。3号館の音楽室では、吹奏楽サークル「Make Beat Factory」がお出迎えし、生演奏を披露しました。




◆入試説明・個別相談

入試説明を行い、その後は担当職員による個別相談を行いました。専攻・カリキュラム、資格・仕事、入試のことなど、参加者からのさまざまな質問に対して、一人ひとり丁寧にお答えしました。

 


今後のオープンキャンパス情報

今後の日程・内容はこちらをチェック!皆様のご参加をお待ちしています!

参加申し込み

上記 「参加申込み」をクリックするか、または下記の問い合わせ先にお電話でお申し込みください。

伊勢崎キャンパス 入学課 0270-20-3673

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