2023通信教育課程ガイドブック
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シラバスに示された教科書や参考文献を読み、学修のポイントを基に学修を進めます。●使用テキスト 『教職科目要説……初等教育編』ミネルヴァ書房『教職科目要説……中等教育編』ミネルヴァ書房『新・社会福祉要説』ミネルヴァ書房『保育児童福祉要説』中央法規出版 等わかりやすい教材の選定一般的に大学の教科書は、大半が必要以上に専門用語がちりばめられた難解なものであり、読んで最初から理解することが難しく、レポートの作成に取りかかる前に挫折することもよくあります。東京福祉大学通信教育課程では、なるべく分かりやすい教科書を選定しています。教科書は履修登録後送付されます。シラバスに示された課題に沿ってレポートを作成します。作成したレポートは、定められた提出期間に提出します。1本の枚数が多いので、「履修の手引き」などのレポートの書き方をよく参考にしてください。所定の封筒により提出(第四種郵便)持参できるのは伊勢崎キャンパスの通信教育課のみ。受付期間・時間をよくご確認の上来校してください。読み書きの能力は、実際に読む・書くといった作業を通して身につきます。東京福祉大学ではその作業を重視しており、知識や技術と同時に、社会で必要とされる能力を自然に伸ばしていきます。 レポート本数1本につき原稿用紙7~8枚(短期大学部は6~8枚)のレポートを、2単位科目は1本、4単位科目は2本を、本学指定のレポート用紙で提出します(本学公式サイトの通信教育課程学生用ページからダウンロードも可能です)。レポート提出期間毎月1日~15日(消印有効)に指定の封筒にて郵送するか、伊勢崎キャンパスに持参(受付時間内のみ)で提出します。文部科学省認可通信教育のため、第四種郵便で送付でき、安価です(1本の場合15円※レポート本数により異なる)。1回に提出できる科目数上限は4科目です(再提出レポートは含まない)。同時に科目終了試験の受験申込みをします。12学修の進め方 印刷授業印刷授業(R履修)科目終了試験本学の科目終了試験は、論文形式。「シラバス」には「科目終了試験学修のポイント」が記載されていますので、それを参考に試験準備を行い、受験します。○×式や選択式の暗記力重視の試験では、試験が終わった後知識として定着させるのが難しいので、教育効果に鑑み論述式の試験を行っています。課題の確認・学修レポートの作成・提出レポート作成・科目終了試験のための学修 

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