学科・授業紹介

実習体験Report

学んだことを現場で実践!授業で学んだ知識・技能を実践したり、こどもの様子や先生方の指導方法を見られたりと、とても貴重な機会になるのが実習です。本学では実習前にしっかりと準備をして臨みます。
ここでは、とある学生の実習体験レポートを1日を通してご紹介いたします。

実習体験 1日の流れ

8:30 8:30

登園

登園してきたこどもたちに元気よくあいさつをします。

登園

09:15 09:15

朝のあいさつ・歌

朝のあいさつ・歌

10:00 10:00

主活動

外で遊んだり、工作をしたりと日々さまざまな遊びを行います。

主活動

こどもの遊びに一緒に加わります。

11:10 11:10

昼食

昼食

こどもたちとお話をしながら一緒に食べます。

12:00 12:00

お昼寝

おひるねの準備ができるまで、絵本の読み聞かせをして寝かしつけます。

お昼寝

読み聞かせは最初は緊張したけど だんだん楽しく読めるようになりました。

15:00 15:00

おやつ

おやつもこどもたちの様子を見ながら一緒に食べます。

おやつ

15:30 15:30

終了

降園・自由遊び

帰りの会で歌う曲のピアノ伴奏をします。こどもたちと遊びながらお迎えを待ちます

17:30 17:30

終了

実習日誌をまとめます。

終了

実習日誌を見ながら一日の活動を振り返ります。

実習1日を終えてどうでしたか?

実習中、こどもたちに「せんせい!」と呼ばれたとき、小さいころからの憧れであった職業に近づいた気がして嬉しかったです。遊びに誘ってくれたり、困ったときは頼りにしてくれて、実習生でも先生として信頼されているのを実感しました。絵本の読み聞かせを突然お願いされることもありましたが、普段の授業でみんなの前で発表する機会が多いため、緊張せずに読むことができました。勉強になったのは、こどもたちに対する先生方の接し方。活動の準備を行わないこどもにどのような声掛けをしたらよいか分からなかったとき、先生方の対応を真似することで、こどもが自ら活動を行ってくれるようになりました。