東京福祉大学

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通信教育

学部 通信教育課程 大学院 通信教育課程
正科生(1年次入学・編入学)・特修生 社会福祉学研究科社会福祉学専攻修士課程
教育学部教育学科 社会福祉学研究科児童学専攻修士課程
心理学部心理学科 心理学研究科臨床心理学専攻修士課程
社会福祉学部保育児童学科    
社会福祉学部社会福祉学科社会福祉専攻
(社会福祉コース・精神保健福祉コース)
   
短期大学部こども学科    
科目等履修生    


より豊かな人生と社会貢献を目標に、「いつでも」「どこでも」「だれでも」「安く」働きながら学び、実学を身につけ高学歴をめざす教育システム


アメリカの高等教育システムを取り入れた質の高い教育内容

アメリカでは、卒業までに、学生を実社会で役立つ思考力、創造力、問題発見・解決能力のある優秀な人材に生まれ変わらせ、優れた研究実績で社会に貢献できる大学院や大学が評価され、世界のトップ・ハーバード大学を頂点に大学のランキングがされています。特に教育を重視する大学では、良い教育を提供するために教授にも絶えず努力が要求され、学生の能力を高める効果の高い授業を提供し、教育の質を保ち、実績を重ねます。レベルの高い大学院を卒業し博士号の学位を取れれば、それは優秀な人材になったという証であり、その実力に見合う地位と待遇が、社会に用意されています。ですから、一度社会に出た人でも、レベルアップをめざし大学や大学院に再入学し、学位や資格、専門技術を得ようとするのです。
東京福祉大学は、アメリカの教育の充実した良い点を、日本の教育に取り入れ、思考力、創造力、問題発見・解決能力を養う新しい教育スタイルを切り拓こうという目的で創立した大学です。特に生涯教育部門として通信教育課程は、社会福祉学部としては日本で初めて文部科学大臣から認可を受けた専門的な大学通信教育です。

本学通信教育の教育理念

国家試験合格者数グループ日本一、就職率大学日本一で証明された抜群の教育力

本学では、授業(スクーリング)や実習教育を通して、実社会で役立つ実践的な知識や技術を習得するとともに、レポート作成により、アカデミックな読解力・文章表現力を養成しながら専門分野への理解を深めます。そして国家や社会が抱える課題や人々の社会生活上の様々な悩みや問題について、問題点を整理分析し、解決に導く「思考力」「創造力」「問題発見・解決能力」を育成します。東京福祉大学グループでは2004年(第1期生の卒業年)から社会福祉士・精神保健福祉士国家試験合格者数やマスコミ各社の大学就職率ランキングで高い実績を達成しており、本学グループの教育力の高さが客観的に証明されています。

>>社会福祉士・精神保健福祉士合格者実績・就職ランキングはこちら

ライフスタイルに合わせて学べる通信教育

通信教育は学びたい人が「いつでも、どこでも、誰でも、安く」学べるところに特色があります。大学教育を受けたいという熱意はありながら、毎日学校へ通う時間的余裕のない方、経済的に通学課程の学費が用意できない方などが、「学びたい」と希望したとき、いつでもスタートできるのが通信教育なのです。  社会には、学習への意欲を持ちながら、高等学校を卒業後、家庭の経済的事情からすぐに就職せざるをえなかった人、その他さまざまな事情により大学進学を断念せざるをえなかった人々も多いと思われます。日本国憲法第26条第1項には「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、等しく教育を受ける権利を有する」との規定があります。この規定から明らかなように、教育を受ける機会をもつことは、憲法に保障されている国民の権利の一つであり、その機会は国民すべてに等しく与えられねばなりません。また、日本国憲法第25条第1項に「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という規定があります。「健康で文化的な最低限度の生活」とは抽象的な相対的概念ですが、人はある程度以上の教養を身につけ知識をもってはじめて自由であり、文化的な生活を営みうると考えられ、「健康で文化的な最低限度の生活」を営む権利には、教育を受ける権利も含まれると考えられます。  現実に、今の日本において、高等学校卒業の学歴のみでは、専門的な職業人として将来にわたり安定した生活を営むためには不安があり、人が自己の人生を切り開いていくためには、大学で学び知識と教養、読み書きの力に基づく思考力や問題発見・解決能力などのアカデミックな能力を身に付け、大学卒業の学位、あるいは大学教育を受けてはじめて取得できるさまざまな専門職としての資格を手にすることが重要です。

時代のニーズに対応した学部・学科構成

2000年には、公的介護保険制度が施行されました。医療・福祉サービスの統合により、少子高齢社会の到来に伴う財政負担を抑制し、利用者がより良いサービスを選べる新しい仕組みにより、福祉社会にも競争原理が導入され、一律の福祉サービスではなく、一人ひとりに合った福祉サービスを提供できる、思考力、創造力、問題発見・解決能力を持った福祉のスペシャリストの育成が急務とされました。東京福祉大学社会福祉学部通信教育課程はまさに、時代の要請に応えました。  社会福祉学科は、この2000年に開設され、さらに、その後、共働き世帯の増加による、延長保育や低年齢児保育など多様な保育ニーズへの対応や、子育てに不安を抱える保護者へ適切な子育て支援ができる保育者が求められる中で、社会福祉学部保育児童学科通信教育課程ならびに短期大学部こども学科通信教育課程を開設しました。また、教育現場においては、今後、団塊の世代の教員の退職が、大量に発生する一方で、学級崩壊や不登校、児童虐待など、教育現場に生じる様々な問題に対応できる指導力のある教員養成が求められています。そのため、2007年4月には、教育学部教育学科通信教育課程を開設。そして、教育現場に留まらないストレス社会に対応すべく、2009年4月には、心理学部心理学科を開設しました。本学通信教育課程では、こうした時代の要請に応え“社会のために役に立ちたい”という方々のための社会人教育・再教育の機会を提供したいと考えています。多くの資格やさらにレベルの高い学位や他の免許を取得し、キャリアアップして生活を安定させたい方、すでに他の分野の大学を卒業しているが、あらためて福祉・保育・教育を学び、キャリアチェンジしたい方、その他全ての“学びたい”意欲のある方に学ぶ機会を保障し、これらの分野の指導的な役割を担える中核的な人材を育成し、もって、少子高齢化時代のわが国の発展に寄与したいと考えています。

さまざまなバックグラウンド、知識、経験をもった方々が編入学で学位取得

本学通信教育課程の学生は、年齢的には高校卒業後まもない方から、50歳・60歳代あるいはそれ以上の方まで、そして、職業やバックグラウンドも幅広く、様々な福祉、保育、教育関連の現場で専門職として働いている方、企業などで中間管理職として活躍しておられる方、また長年家庭の主婦として子育てをし、地域の諸活動に参加してこられた方など、さまざまな方々が学んでいます。こうした、多様な個性、バックグラウンド、知識、経験をもった方々が本学で学士の学位と各種専門資格や教員免許を取得することには大きな意味があるのです。つまり、そうした人々が本通信教育課程を卒業した時には、単に学士の学位の資格とを取得したというにとどまらず、各人の長年蓄積してきた知識、経験、バックグラウンド等とあいまって、社会福祉、そして、子どもの保育・教育に関わるさまざまな職種や現場において中堅的、指導的役割を果たすことができ、さまざまに新たな活躍の場が広がることでしょう。

学問的な日本語の読み書き、レポート作成の繰り返しが能力を高め、未来を形にする

本学の通信教育で学び、学問的な日本語の読み書き、レポート作成などの訓練を積み、福祉・保育・教育の素養を身につけることによって、各自のこれまでの社会経験による力に加え、思考力・創造力を養い、現実社会で直面するさまざまな問題を、より高度な次元で解決する問題発見・解決能力を育成します。  働きながら学ぶ場合、仕事や家庭・育児と学業の両立など、多くの壁があると思いますが、ぜひ本学の通信教育課程を活用していただき、その一つひとつを乗り越え能力を高め、本学の卒業証書を取得し、アカデミックな専門知識・技術と高い能力を身につけたスペシャリストとして、福祉・保育・教育の世界で活躍していただきたいと思います。皆さんの開かれた未来に向け、スタッフ一同精一杯応援してまいります。

IT(情報通信技術)時代における東京福祉大学の教育方針

本学では、事務処理の効率化という面では、IT(情報通信技術)の活用を推進しております。また、カフェテリアを含め、学内のすべての部屋でインターネットが使用できる環境も整備しております。しかし、通信教育課程の授業におけるITの活用については、本学では慎重に考えています。いわゆるeラーニング(オンラインによる授業)については、技術的には可能であっても、個々の学生の多様な学習ニーズに応えるには、まだまだ不十分な面もあると聞いています。
本学では、学問の基礎は「読み書き」の力にあると考えています。印刷教材を読み、自ら参考文献などの資料や最新のデータを調べながら学習を進め、レポートを書き、試験を受けることで、思考力や創造力などの基本的かつ学問的な基礎能力が鍛えられ、身につくものであると考えています。したがって、学習面に関しては、従来どおり教科書を郵送し、「レポート」「試験」については、学生が自ら教科書、参考書を読んで「レポート」を書き、「試験」は指定された試験会場で書いてもらうという方式で、本格的に学問的基礎能力を構築できるシステムを継続していきたいと考えています。本学ではコンピュータの端末で答えを打ち込む形での試験の実施等は、教育効果がないと考え実施する予定はありません。このような○×式や多肢選択式の試験では、試験が終わったらほとんどすべての知識を忘れてしまうのです。こうした詰め込み型の暗記中心教育では、型にはまった思考を行う、頭の固い人間を育てることになりかねず、急激に変化する現代社会において、教師の作った模範解答どおりではない複雑な現実の問題を解決できるような問題解決能力は身に付かないものと考えます。
アメリカの大学では、州立大学や市立大学には○×式の試験が多いものの、東部の一流の私立大学では論述式の試験を行い、一般的な記憶力を試す試験は行われていません。

一方、少人数教育による討論を主体とした科目等においては、効果的かつ実践的な教育が提供できるよう、eラーニングの整備に取り組んでおります。現在本学では、大学院の通信教育課程児童学専攻で、主として教務事務や一部の科目を中心にして、インターネットを利用した履修システムを導入しています(将来的に全専攻での導入を検討中)。
その内容としては、シラバスの配信、資料の閲覧、研究レポートの提出並びに添削指導、修士論文指導、ウェブ上でのディスカッションやロールプレイ、臨地演習事前ガイダンス、教員への質疑応答、院生同士の情報交換や討論、履修登録内容や成績評価の確認、教務事務連絡の配信などがオンラインでできるようになっています。また、学部通信教育課程の学生においても、現在、本学通信教育部専用のホームページがインターネット上に開設され、学生は専用のIDを使ってアクセスでき、「東京福祉大学通信」や「履修の手引き」の内容も一部配信されて、スクーリングや科目終了試験の日程の変更などもリアルタイムで情報が入手できるようになっています。またこの専用ホームページには、就職(求人)情報も一部掲載されており、通信教育課程在学生を対象として今後も種々情報提供に利用していきます。

現在の日本では、過去の歴史にはなかった急激な少子高齢化が進み、社会は急激に変化し、人々の生活様式や価値観も多様化しています。このような時代において、保健、医療、福祉、保育、心理などの、人々の健康と幸福にかかわる分野の専門職へのニーズはますます増加するとともに、複雑化・多様化しています。今の時代に求められるのは、20世紀型の、暗記力だけに優れた「受験エリート」ではありません。社会の変化に適切に対応し、現実の社会で私たちが直面する、さまざまな問題を解決できる、高度で多様な専門知識を身に付けた保健、医療、福祉、保育、心理などの専門家が求められているのです。こうした人材を養成することは、社会の急務といえるでしょう。このような社会情勢のもと、東京福祉大学は入学後アカデミックな専門知識と高い実践能力、問題発見・解決能力をもった、思考力のある人材を毎回の授業や課題レポート作成のなかで養成しています。

従来型の日本の学校教育は、初等教育から高等教育まで、先生が言ったことをそのまま暗記させるという、暗記中心の教育が主流でした。こうした暗記中心教育では、「先生の言うことは何でも正しい」とされ、生徒自らが思考し、新しいものをつくり出し創造するための訓練や、自分の判断で問題を発見し解決するという、アカデミックで深い思考力の訓練がされてきませんでした。また、そういう教育システム自体が従来の日本にはありませんでした。
こうした日本の暗記中心教育の弱点が、激動する国際化時代の現代、ますます目立つようになり、日本の従来の教育のシステムの限界が明らかになっています。21世紀を迎えた日本は、いろいろな知識を暗記し、上司の言うとおりに仕事をしていれば問題を解決できる時代ではなくなりました。1つの学説、1人の教授の考え方だけが正しいというのは、もう時代遅れの学習方法です。それよりも、いろいろな資料や情報を集め、いろいろな人から異なった考えを聞き、深く思考することが大事です。  日本では「読み書き」の基礎的、学問的な訓練がきちんと行われてこなかったため、博士号を持っている人や大学の先生にさえ学問的な日本語の読み書きの力が不足している人が多いのです。学問の基礎は、日本語の基礎的な読み書き能力をしっかり身につけることにあります。基礎的な読み書き能力があれば、困難に突き当たったとき、さまざまな資料を調べ、新しいより良い情報を得て、それらを分析し、最も適切な解決方法を導くことができます。
アメリカなどの一流の大学・大学院では各教授が皆、異なった意見をいいます。どれか1つだけが正解だという考え方ではなく、そのときの条件や環境、また時代によっても、ケースバイケースで正しい解答が異なってくるという考え方です。いろいろな知識を暗記しているということではなく、ケースバイケースで、最適な解答を導き出せることが大切です。そういう訓練が現在までの日本の教育現場では全くなされていません。知識や情報を暗記するのみでなく、それをさまざまに組み立てて、今、目の前にある問題にどうやって立ち向かうか。どうやって目の前の新たな問題を発見し、解決するか。このような能力が日本人には身についていません。時代が変わり、世の中も変われば「何が正しいか」という正解も変わります。今、目の前にある問題を解決できるものが正しいのであり、「正解は無数にある」という広い考えが必要です。日本では、大学に入学してから、授業のなかでさらに学生の能力、可能性を伸ばしていくシステムがありません。また、教授も学生の能力の伸ばし方を知りません。古い教授から古い知識を詰め込まれるので、頭の硬い、柔軟性のない学生が増えてしまいます。
日本の大学の授業は相変わらず、教授が学生に理解できない専門用語や難しいことをぺらぺらとしゃべる、一方通行の授業が主流で、学生は誰も聞いておらず、多くの学生は授業自体に出てこないということが実態のようです。
日本の大学でもたしかにゼミなどの研究発表やレポート提出は行われていますが、良いレポートであるか悪いレポートであるかという学問的批判や、論証のしかたが適切かどうかといった、教授による検証もなく、教授が書き直しの指示をすることもなく、提出したらそれきりになっているようです。教授も学生も自分の書いた文章を他の人から直されることに慣れていません。彼らの書いたレポートは、論理的に正しいかどうか、他人の学説の丸写しになっていないかどうか、誰も検証しないし、書き直しを命ぜられることもほとんどありません。アメリカでは、レポートの中身を徹底的に批評し、直し、改良していく過程が大切なのです。
保健、医療、福祉、保育、心理などの分野でも、ある1つの問題に対していろいろな解答があります。むずかしい理論や専門用語を並べ立てて、誰も理解できない理論では、結局役に立ちません。日本ではなぜか、難解(なんかい)な専門用語が満載(まんさい)で、誰も理解できないものが高級な学問で、現実の問題解決に役に立つ学問が軽くみられる傾向があるようです。そうではなく、わかりやすさ、明快さを中心とする学問に変えていかねば日本の学問は発展しません。世の中が変わり、古い学問のやり方では行き詰まってきたから、新しい学問のやり方や人材の養成の仕方を提案するわけです。そうして問題を解決していくことが、人々の明日の幸福につながると信じます。こういうことを提言していくことが大学・大学院などの教育機関の役割であり、学者の役割であると思います。
印刷教材に書いてあることや、教室で教授が話す説は1つの参考例であり、サンプルにすぎません。学生各位は、本に書いてあることや教授の話す学説だけが正しいと考えるのではなく、それは1つの参考例として、自分なりに資料を調べ、印刷教材や教授の説よりも優れた論文・レポートをつくってくださることを望みます。そうして皆さんが努力され、優秀な、思考力、創造力、問題発見・解決能力のある保健、医療、福祉、保育、心理などの専門家をめざしてくださるなら、教育機関としてこれに勝る喜びはありません。  努力して本学の通信教育課程を卒業した方には、昼間部の大学の卒業生以上の実力がきっと身についているはずです。

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