2025大学院ガイドブック
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必修研究科目群選択研究科目群│心理学研究科臨床心理学専攻博士課程│ 精神医学特論(保健医療分野に関する理論と支援の展開)[2]*福祉心理学特論(福祉分野に関する理論と支援の展開)[2]*教育心理学特論(教育分野に関する理論と支援の展開)[2]*犯罪心理学特論(司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開)[2]*産業・労働心理学特論(産業・労働分野に関する理論と支援の展開)[2]*心理的アセスメントに関する理論と実践[2]*心理支援に関する理論と実践[2]*家族心理学特論(家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と実践)[2]*心の健康教育に関する理論と実践[2]*課題研究[4]心理実践実習Ⅰ[3]*心理実践実習Ⅱ[1]*心理統計法特論[2]心理学研究法特論[2]臨床心理学研究法特論[2]発達心理学特論[2]社会心理学特論[2]社会病理学特論[2]本来的に目に見えない人間精神の病に、精神と医学の知見から接近していく。各種障害の特性について理解し、障害児・者と彼らを取り巻く周囲の人々の心理や支援について学ぶ。教育心理学の心理学的視点、基礎領域について概説し、最近の教育心理臨床にみられる諸事例を取り上げ考察・分析する。犯罪非行に関する実証的研究に基づき,心理学的・社会学的視点から犯罪非行現象の分析を行うとともに,当該現象への対応としての法制度についても概観する。企業などでのメンタルヘルスに関する現状と問題、心理の専門家としての支援方法について学ぶ。臨床心理学の専門家として必要な心理査定の技術の基礎を演習によって習得する。臨床心理学の理論に基づいた面接法について考察し、その理論と実際の心理臨床技法の習得をめざす。家族支援の状況と今後のあり方について、現在の社会状況と関連させながら分析・研究する能力を養う。心の健康教育に関する理論について、人の発達に応じた考え方について理解を促し深める。実践活動や先行研究・文献の考察から生じる各自の問題意識に基づいて、リサーチを行う。はじめに研究計画書を作成し、指導・助言を受けながら、論文を作成する。医療・保健分野およびその他の分野の施設と本学附属臨床心理相談室での実習を通して、心理支援の実際を体得する。本学附属臨床心理相談室や学外実習施設において、臨床心理の専門家として必要なかかわり技法及び倫理的問題について実習する。修士論文作成に必要な多変量解析について学ぶ。心理学を構築している研究法について体系的に学び、修士論文の作成ができるよう指導する。エピソード記述法、再記述法など、最も基本的な質的研究方法の意義と方法を学ぶ。乳幼児期、幼児期、児童期、青年期、成人期、老年期の各発達時期にどのような心理的問題があるか、またその対処法を学修することを目標とする。「社会的存在としての人間」の諸側面を心理学的観点から考察する。人間のライフコース上に生じる多様な生活障害の自力克服とその社会的支援のための「知と技」を探求し演習を行う。[ ]:単位数 *は公認心理師受験資格を取得するための科目です。[ ]:単位数 *は公認心理師受験資格を取得するための科目です。修士論文17開講科目(予定) [公認心理師コース]

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