│通信教育課程│科目単位数2単位科目4単位科目●単位認定試験 研究レポートが全て合格すれば、単位認定試験が受けられます。試験の実施方法はオンラインによる一斉試験、または課題提出となります。成します。伊勢崎・池袋キャンパスでは院生専用室も使用でき、論文作成やケースカンファレンスの情報交換の場となります。スクーリングは、池袋・伊勢崎キャンパスでの対面開講、またはオンラインでの開講になります。※臨床心理学専攻のスクーリングは、原則として伊勢崎キャンパスのみでの対面開講となります。例:週1日3時間×15週間(時間帯は9時~12時、15時~18時などさまざま。施設等の事情による)または週1日8時間×6週間など。必要実習時間数は、在学期間中に学内外を合わせて90時間相当です。この時間数に達するまで、学外実習および学内実習として最低3件のクライアントに対する相談経験を積みます。 スーパービジョン・ケースカンファレンスは原則として週末に、1日3時間または90分授業2コマで行われます。●公認心理師受験資格取得のための実習 実習時間:合計450時間以上(公認心理師コースは1年次から2年次、 臨床心理コースは1年次後期から3年次/事前事後指導を含む)「心理実践実習Ⅰ」(405時間以上)「臨床心理実習Ⅰ(心理実践実習Ⅱ)/心理実践実習Ⅱ」(45時間以上) 実習施設の実習指導者による指導を受けながら、心理に関する支援を要する者等に対しての支援について、ケース担当等を通して実践的に学ぶ実習を行います。 実習先は、群馬、埼玉付近を中心とした保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働の5分野のうちの3分野以上の施設、及び本学附属臨床心理相談室において実施します。 保健医療分野(病院または診療所)での実習は必須となります。 保健医療分野以外の施設では、見学を中心とする実習も含みます。年次2月下旬~3月に行われる「修士論文構想発表会」、2年次8月(臨床心理士受験資格取得の場合は3年次8月)に行われる「修士論文中間発表会」を経て、草稿作成にとりかかります。 草稿段階で、指導教授による添削・指導を繰り返し、質の高い修士論文作成をめざします。草稿の段階で、指導教授への面接指導の申込みが可能です。 修士論文の字数は最低30,000字以上が基準です。レポート3本+単位認定試験レポート6本+単位認定試験本 数33印刷授業(R履修) 研究レポートの添削指導と単位認定試験の両方で単位を修得します。●研究レポート 科目ごとに課せられる設題に対し、文献調査、調査、実験等を通して、独自のレポートを作成します。作成したレポートについては、各科目の担当教員により、その論理展開や解答に誤りがないか精査し、添削指導を通して、思考力、分析力、問題発見・解決能力といった学問的な力を高めていきます。 レポート本数の目安は、下記の表の通りとなります。レポート1本あたりの字数の目安は5000字程度です。科目により本数等が下表と異なる場合もあります。面接授業〔スクーリング〕(SR・S履修) 指定のスクーリング会場にて、授業を受講します。対話・討論型、双方向対話型のスタイルで授業を進めることにより、様々なバックグラウンドを持つ他の受講生の職業経験、学習経験からの意見や、印刷授業にて学んだ理論や疑問等を積極的に発表でき、より広い視野から物事を捉える力を養実習(P履修) 臨床心理学専攻博士課程前期における臨床心理士・公認心理師受験資格取得のための実習では、毎週1日のスクーリングおよび週1日以上の実習で実践能力を高めます。【内容】●1年次「臨床心理基礎実習」(前期15週・後期15週)「臨床心理査定演習Ⅰ・Ⅱ」(後期15週)では、毎週1日のスクーリングにより、心理査定・面接技法・心理療法等の基礎訓練を行います。スクーリングは、伊勢崎キャンパスで開講します。●2年次「臨床心理実習Ⅰ(心理実践実習Ⅱ)」「臨床心理実習Ⅱ」は、伊勢崎キャンパスにある東京福祉大学附属臨床心理相談室での実習(学内実習)と、学外の病院、施設等指定実習施設で行う実習(学外実習)、およびスーパービジョン・ケースカンファレンスで構成されます。●学内実習 臨床心理相談室来談者(クライアント)の来談希望曜日が実習日となります(あらかじめ固定した曜日や時間割が決められているわけではありません)。基本的には月~土曜日の10時~17時になります。 学内実習では日曜・祝日・夜間の相談は行っていません。学外実習の場合は実習施設の対応時間によって異なりますが、1日3時間~8時間を合計45時間行います。課題研究(G履修) 「課題研究」の授業を通して、約2年(臨床心理士受験資格取得の場合は約3年)にわたって修士論文作成の指導を受けます。入学後に提出する「研究課題・研究指導教員希望届」に基づき、指導教員を決定し、研究指導教員の指導のもと、修士論文のための詳細な研究計画書の作成、研究計画の実行に必要となる実地調査などを行います。 研究指導教員とは、電子メールや電話・FAX、またスクーリング・オフィスアワー等を活用しながら指導を受け、独自の研究を進めます。1
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