構想発表会研究計画書の構想を発表課題研究の履修をすすめる過程において、指導教員より個別的な指導を受け、研究課題、文献調査、研究方法などの練り直しを重ねていきます。研究計画書を提出した後、構想発表会で一人15分程度の発表を行います。担当教員と相談しながら研究テーマに近い履修科目を決定します 科目の学修は、必ず必修科目から先に学修を開始し、必修科目の学修がある程度進んでから、徐々に院生個人の研究テーマに近い選択科目の履修をしていきます。入学後のオリエンテーションでは、大学院の担当教員が、皆さんの履修計画や今後の学修の進め方についてアドバイスをするために同席するので、自分の研究テーマに近いのはどの科目なのか、またどのように学んでいけばよいのかを相談しながら履修することができます。院生なら誰でも利用可能。総合的教養の場 東京福祉大学附属茶屋四郎次郎記念図書館は、教育・研究活動に不可欠な図書・資料・情報を収集し、円滑な利用に供することにより、総合的教養の場としても有効な活動を行う全学的なサービス機関です。本学の院生であれば誰でも利用することができます。WebOPAC OPACはオンラインで資料を検索することができるシステムで、本学所蔵の資料はすべてデータベース化されており、多角的な検索をすることでいち早く資料の検索を行い探し出すことができます。学内外、インターネットの環境があればどこでも資料の検索ができます。中間発表会調査・研究の進行状況を発表構想発表会を経て、さらに進んだ調査・研究の成果を反映させ、より完成度の高い「研究計画書」を作成します。研究計画書は、課題研究指導教員(主査・副査)の指導のもと、作成を進めていきます。中間発表会では、それまでの調査・研究の進行状況を一人15分程度で発表します。※臨床心理コース(通信教育課程)は3年次CiNii(サイニィ) 国立情報学研究所(NII)が運営する国内の学術論文情報を集めたサイトです。学協会刊行物、大学研究紀要、博士論文、全国の大学図書館の所蔵情報などを膨大なデータベースの中から検索できます。気になる資料があれば、所蔵している図書館名を添えてカウンターに申し込んでいただくことで実際に取り寄せることもできます。口頭試問(最終審査)修士論文の内容を発表中間発表会で発表を終え、指導教員(主査・副査)から十分な指導を受けた院生は、「草稿(ほぼ完成したもの)」を提出し、審査に通らなければなりません。通過した院生については公開にて実施される口頭試問(最終審査)において、修士論文の内容について発表した後、論文審査委員等からの試問を受けます。※臨床心理コース(通信教育課程)は3年次4学位取得に向けた流れ課程科目の履修図書館の活用(研究)
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