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　6月11日（月）、群馬県総合教育センターにおいて、群馬県内の着任2年目の高校教諭56名を対象の研修会が実施されました。その研修会の中で、「より良いホームルーム経営に向けて」と題した講義で本学の栗原長吉特任教授を講師を務めました。

　この研修は2年目の高校教員の必修研修として群馬県教育委員会が主催しており、クラス担任を受け持つ2年目の教員として求められる基礎的な学級経営力の育成と教科指導力の向上を図る目的で開催されているものです。

　栗原特任教授は、ホームルーム活動の意義や生徒・保護者との関わり方のポイントなどを豊富な高校現場経験や事例を交えて解説し、「生徒一人ひとりと真摯に向き合い、信頼関係を構築することが大切」とアドバイスを送りました。

　研修を受けた先生方は、どうすればより良いホームルーム運営ができるかなど、互いに意見を発表しながら理解を深め、「これからは、生徒一人ひとりをしっかり見つめて理解しながら、良いクラスを作っていきたいと思います」との意見も聞かれました。

　


本学では、このような社会貢献・地域貢献を今後も進めてまいります。

※この講義の様子は 6月11日（月） 群馬テレビ「Newsジャスト・シックス」「 ニュースeye８」、 6月12日（火） 上毛新聞で紹介されました。

　この模様は、群テレyoutube　でもご覧になれます　→　こちら