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2018.07.25

2018年度「高大連携講座」がスタート!



7月25日(水)、池袋キャンパスと伊勢崎キャンパスの2会場で、「高大連携講座」がスタートしました。
「高大連携講座」は、本学の実際の総合教育科目「ヒューマンライフとサービス」を高校生が受講できるように公開している講座で、今年は7/25(水)・26(木)・27(金)・30(月)・7/31(火)の5日間で行われます。
この講座に参加することで、一足早く大学の授業を体験でき、福祉・保育・教育・心理といった分野にふれることで進路選びにも大変役立ちます。
 さらに、この講座を受講し、所定の条件を満たした方は、本学入学後、総合教育科目「ヒューマンライフとサービス」の単位認定を受けることができます。


池袋キャンパス

 



 開講にあたり本学 喜多村悦史副学長が、「本学のアクティブ・ラーニングは双方向対話型で講義を行うもので、内容を理解できているかを確認しながら進めていくのが特徴です。猛暑が続いていますが体調には十分注意して、楽しみながら知識を深めてください」と挨拶をいたしました。

 その後、心理学部の鈴木学部長、保育児童学部の矢野講師による授業が行われ、参加した高校生のみなさんはアクティブ・ラーニングを実際に体験。元気よく活発に授業が進んでいきました。

宮城県から本日の講座に参加した赤間さんは「グループディスカッションでは、いろいろな意見を聞くことができて視野が広がりました。また、授業内容を演習で体験することができたので"人の持つ価値観はみんな違う"ということを実感することできました。たくさんの人と関われたのですごく楽しい授業でした」と語ってくれました。


伊勢崎キャンパス






 伊勢崎キャンパスでは、高校生18名が本学心理学部 石川清子教授、短期大学部 堀講師によるアクティブ・ラーニングの授業を受講しました。

 参加した高校生のみなさんは、慣れない環境と普段よりも長い90分の授業にどこか不安と緊張を感じている様子でしたが、時間が進むにつれ、楽しくディスカッションに参加していました。

 本日の講座に参加した高校生のみなさんからは、「アクティブ・ラーニング型の授業で楽しかった。」や「ディスカッションを行うことにより、他の人の話を意見を聞くことの大切さに気づきました。」などの感想が寄せられました。