2019.07.05
名古屋キャンパスの留学生が春の揚輝荘国際交流会に参加しました!
6月9日(日)に名古屋市千種区の揚輝荘( ※)にて行われた2019年春の国際交流会に本学名古屋キャンパスで学ぶ留学生が参加しました。この交流会では、日本文化に触れることができるため、年々多くの留学生が参加しており、今回は名古屋キャンパスをはじめ系列校など東京福祉大学グループの留学生38名が参加しました。この日雨だったため、通常では外で行うお茶会を三賞亭(大正7年建造の茶屋町伊藤本家から移築、名古屋市指定有形文化財の貴重な茶室)で行い、抹茶と和菓子をいただきました。その後、「箏の演奏と体験」、「愛知淑徳大学よさこい鳴子踊りチームの踊り鑑賞と留学生参加踊り体験」、「生け花実演体験」というスケジュールで約2時間30分日本文化を堪能し、楽しい一日となりました。
※揚輝荘国際交流会
「揚輝荘」は昭和5年頃からアジアの留学生の寄宿舎としても使われていた歴史を持つ貴重な文化遺産です。そんな国際性のある「揚輝荘」で留学生をはじめとした外国人の方と多文化交流できる機会として国際交流会が行われています。例年本学名古屋キャンパスで学ぶ留学生も参加しています。
三賞亭(茶室)で茶道を体験。抹茶と和菓子をおいしくいただきました。
北庭園のシンボル白雲橋をバックにみんなで記念撮影しました。