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2020.04.21

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験予定の学生のみなさんへ

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で授業開始が5月以降になりましたが、国家試験の本番までには残り10か月しかなく、国家試験を受験する予定の学生さんにとっては、一日一日が貴重な時間となります。授業を開始するまでの期間を無駄に過ごすことなく、国家試験合格を目指して着実に勉強を進めて欲しいと思います。具体的には、以下に述べる学習に、是非とも取り組んでみてください。


1.3年次の授業で取り上げられなかった問題の演習


 養成演習Ⅰでは、第30回(精保は第20回)の過去問題の途中(専門科目に入ったところ)で終わっています。授業で取り上げられなかったテキスト(過去問題集)の残りの問題を、養成演習Ⅰの授業と同じように、問題の選択肢について、下の解説を読みながら、誤っている箇所を正しく直す作業を行って下さい。
その際、解説に書いてある内容が理解できない箇所については、付箋を貼るなどして印を付けておきましょう。解説に書いてある内容をすべて理解しようと思わなくても大丈夫です。授業開始後、質問を受け付けますので、質問事項をまとめておいてください。


2.3年次の授業で取り上げた問題の復習


 第30回(精保は第20回)の問題演習が一通り終わった人は、もう一度3年次の授業で取り上げた問題の復習をしましょう。授業で下線を引いたところを中心に、理解できているかどうかを確認し、理解できていたら暗記をしていきましょう。


 この期間に勉強したことが、必ず合格へと結びついていきます。授業では、皆さんのやる気にあふれた顔が見られることを期待しています。合格目指して、一緒に頑張っていきましょう。


新型コロナウイルス感染症に関する本学の対応について(まとめ)