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2021.12.13

本学特任教授が群馬県の「令和3年度高校初任者研修」で講義を実施


12/7(火)、群馬県総合教育センターにおいて、群馬県内の着任1年目の公立高校教諭47名を対象に、本学の栗原長吉特任教授が「ホームルーム経営の理論と実践」と題した講義が実施しました。

この研修は、今年度新規採用された高校教員の必修研修として、群馬県教育委員会が主催しているものです。教育公務員としての使命感と幅広い識見を身につけるとともに、高校の教員として必要な実践的指導力を養う目的で開催されています。

講義では、ホームルーム活動の意義や生徒・保護者との関わり方のポイントなどを理論と実践面から解説。事例についての問題点を参加者同士で考察し発表する場面もあり、真剣に意見を出し合う姿がみられました。栗原特任教授は、「生徒一人ひとりと真摯に向き合い、信頼関係を基礎に指導を行うことが大切」とアドバイスを送りました。

参加者からは、「ホームルーム活動は家庭的な雰囲気を作っていくことが大切だと感じました。自分一人で抱え込まず、周りの先生方にも相談しながら生徒・保護者とコミュニケーションをとっていきたいです」との感想が聞かれました。

※講義の様子は
12月8日(水)上毛新聞
群馬テレビ「ニュースeye8」20:00~
で紹介されました。

この模様は、群馬テレビのYou Tube「GTVニュース」でもご覧になれます。