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　12月6日（火）、群馬県総合教育センターにおいて、群馬県内の着任１年目の公立高校教諭45名を対象に、本学の栗原長吉特任教授が講師として招かれ、「ホームルーム経営の理論と実践」と題した講義を実施しました。

　 この研修は、今年度新規採用された高校教員の必修研修として、群馬県教育委員会が主催しているものです。教育公務員としての使命感と幅広い識見を身につけるとともに、高校の教員として必要な実践的指導力を養う目的で開催されています。

　講義では、ホームルーム活動の意義や生徒・保護者との関わり方のポイントなどを理論と実践面から解説。保護者対応の事例について参加者同士で考察し発表する場面もあり、意見を活発に出し合う姿がみられました。栗原特任教授は、「ホームルームには学校における家庭としての役割があります。秩序を保ち、安心して過ごせる学級づくりをしてください」とアドバイスを送りました。

　参加者からは、「栗原先生がおっしゃっていた『困ったときは助け合い』という表現が、まさにホームルーム経営の基本だと感じました。来年度から学級担任になる人も多いので、今日の内容を胸に刻み、思い出に残る学級にしていきたいです」との感想が聞かれました。

※講義の様子は
12月6日（火）群馬テレビ「ニュースJUST6」、「ニュースeye８」
で紹介されました。

群馬テレビの公式You Tubeチャンネル「GTVニュース」でもご覧になれます。
https://nordot.app/973022067469271040