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2025.11.01

ドイツ・カトリック応用科学大学と学術交流協定を調印しました

 去る10月25日(土)、本学池袋キャンパスにて「日本看護・教育・福祉学研究学会」「国際ソーシャルワーク学会」が共催されました。「日本看護・教育・福祉研究学会」は看護・教育・福祉に携わる者が、各分野に関する研究・実践活動・教育活動を通して、看護・教育・福祉に関するそれぞれの分野の深化発展に寄与する目的で設立された学会で、今回はドイツ・カトリック応用科学大学を招いて国際的な学術研究を推進するため開催されました。本学大学院社会福祉学研究科の加藤洋子教授の尽力により、本学での開催となりました。

 また、学会に先立ち、東京福祉大学とドイツ・カトリック応用科学大学との間に学術交流協定が結ばれました。

 調印式にはカトリック応用科学大学のベルンヴァルト・ロブレヒト総長と本学坂井二郎学長が協定書にサインし、プレゼント交換を実施しました。カトリック応用科学大学のタニヤホフ教授やブリゲッタ教授、学会出席のため来日した学生のみなさんも参加し、非常に和やかな雰囲気の中で行われました。

 

学会のために来日されたドイツ・カトリック応用科学大学の皆様は、本学の大学院生との交流や医療機関の見学、足立区社会福祉協議会訪問など、充実したスケジュールで、非常に有益な訪日となった様子でした。