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中島恒雄総長から報告とメッセージ(その7)

大学院授業見学 兼 教員研修会の実施について(第4回)

このたび、2月6日(土)に大学院心理学研究科の臨床心理士、公認心理師試験対策授業見学・研修会を実施いたしました。下記の通りご報告するとともに、教職員の感想を掲載いたしますのでご覧ください。

今後とも、本学の教育活動へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。

 

以上
令和3年2月10日

学校法人茶屋四郎次郎記念学園    
東京福祉大学・大学院        
総長・学長             
教育学博士 中島恒雄        
前ハーバード大学教育学大学院招聘学者

教職員による感想文

臨床心理士・公認心理師試験対策授業研修会に参加して

前学校法人茶屋四郎次郎記念学園理事長
名誉博士 水野良治

 1月30日に引き続き2月6日に実施された臨床心理士・公認心理師試験対策授業研修会にオンラインで参加する機会を得た。学部4年生を対象とした1月14日の精神保健福祉士国家試験対策授業、1月23日の論述問題対策授業もあわせ、短期間にキャリア教育の方法を集中して研修する機会を得ることができた。

 本学のキャリア教育は他の大学とは異なり全員の合格を目指すことを一番のねらいとしている。このことについて中島総長のお話を聞く機会はこれまでにもあったが、今回、研修会の冒頭と最後の締めくくりで、主としてフォーダム大学大学院での修士、博士号取得にまつわる厳しい体験を交え、明快で肝に銘ずべき内容の熱い指導があった。

 国家試験、資格取得試験等で全員の合格を目指し、伝統のある大学や人気の高い有名大学を凌ぐ大勢の合格者を出すことが、他大学との差別化を図り、少子化による厳しい大学淘汰の時代に生き残るための最重要課題であるとの指摘はまさに至言であり、私自身もこれこそが本学の生命線であると考えている。

 また、これまで日本では大学に合格することが目的で、どの大学に合格したかでその後の人生が決定すると多くの人が考えていた。しかし大学進学の本当の目的は、大学に入学した後、しっかり勉強し、生まれ変わって賢くなることであり、それによりその後の人生を変えることであるとの指摘もまさにそのとおりで、これまでを反省しつつ今後の実践を決意し、肝に銘じた次第である。

 そして、自分がフォーダム大学で苦労し生まれ変わり賢くなれたように、今、臨床心理士・公認心理師試験対策授業を受けている皆さんも、確認試験で満点を取っただけで満足するのではなく、帰りの電車の中でも、家へ帰って寝る前にも、明日もまた反復繰り返し、死に物狂いで勉強して試験に合格してほしい。皆さんを全力でバックアップするので、皆さんも本学で頑張り、生まれ変わって賢くなり、幸せな人生を手に入れてほしいという熱いメッセージは院生にしっかりと届き、必ず良い結果につながるものと確信している。

 今回の対策授業では、前回の指導方法に加え、①問題と正答を暗記するだけでなく解説文についても文中の重要部分に下線を引かせ、暗記させるとともに論述との関連も図る指導が加わった点、②問題文の誤った個所をきちんと訂正させ正しい文に直してから暗記する(目で追うだけでなく手を動かす)よう指導が改善された点、③首や肩を回すなど体を動かす動作を取り入れ気分転換を図りつつ緊張と集中を維持するなどの工夫が加えられた点、④前回にはなかった15行前後のかなり長い事例を説明する文章とそれに応じて問題文も長文化した事例問題が加わった点などが変わった点であり、事例問題についても基本的には同じ対応で対処すればよいとの指導があった。

 最後の確認テストは、今回も全員が満点を取り、手応えと自信が得られたものと思う。全員合格を目指して最後まで頑張ってほしいと心から願っている。

 

心理学総論特論のご指導を受けて

大学院心理学研究科長
公認心理師養成機関連盟会長
日本臨床心理士会理事
日本臨床動作学会理事長
臨床心理学博士 鶴 光代

 今回は、総長先生が、36歳の時に専門学校を創られたこと、そして37歳の時に、教育学の学者になろうと思って、フォーダム大学大学院に入学され、修士課程を1年間で修了され、博士課程の4年間で博士号を取られたことを伺った。大学院在学中は、休むことなく朝から晩まで勉強に励まれ、統計学に関しては、1年間、死ぬ気で勉強されたとのことであった。30代半ばでの博士号を取るための留学といった、常人では為しがたいすごい人生の話を聞き感動した。

  こうしたご体験が、現在の教育理念の基盤になっていることを理解した。つまり、ある目的をもってその実現に必死で頑張ることの大事さということであろう。総長先生は、今日の社会では、一流といわれているよい大学に入ることが人生の一番の目的になっているが、しかし、大事なことは、一流ではなくとも大学に入ってから、目的をもってそれに向かって必死で努力することであり、それによって人はいくらでも賢くなっていくと説かれた。

 学生の伸びる力への信頼があってのことであり、その力を伸ばす方法が、これまでのご指導にあった授業メソッドであると理解した。学生が持てる力を伸ばし、賢くなっていくために、教員として努力したいと思った。

 今回の研修には、臨床心理士試験問題の一つの特徴である「事例問題」が取り上げられた。事例問題は、実際の心理療法場面で起こる事象について、適切に理解ができているかどうかを問う問題であるが、この受験勉強の仕方も、問題と答えと解説を読んで理解し、それらを暗記することであった。教員による解説は無しに授業が進んでいったが、その結果は、学生全員が確認テストで満点を取るというものであった。Zoom授業の画面越しに、満点を取るといった明確な目的をもって学生が真剣に授業に臨んでいる様子がうかがえ、授業をされている大島先生の教え方も大変スムーズで、かつ迫力があった。すごい授業だと感じた。学生はやりがい感を持ったに違いなく、自分に自信を持てただろうと思った。

 総長先生がフォーダム大学で学んだという、できる人ほど、人に対して平易な言葉で分かりやすく話す’というお話にも、なるほどと納得した。臨床心理士は、職務上、クライエントやその関係者とのコミュニケーションを最も大事にする。相手にこちらの考えや思いを伝える能力が必要であるが、その基本が、平易な言葉で分かりやすく話すということだと思った。この研修会で学んだことを生かして、学生教育に取り組みたいと思っている。

 


臨床心理士・公認心理師試験対策授業を参観して学んだこと

大学院教育学研究科長
横浜国立大学名誉教授
修士(教育学) 高橋勝

 今回の授業では、前回(1/30)と全く同様に、論述問題には一切触れず、選択問題への対応策に限って、授業が行われた。
授業に先立って、中島総長先生は、ご自分の経験を学生たちにこう語った。

 自分は、37歳から42歳までアメリカの大学院に学び、異国の地で博士号を取得するために、語っても語り尽くせぬほどの苦労を味わった。英語という外国語の壁、沢山の授業の準備と毎回出される山のような宿題レポート、指導教員や論文審査委員との人種の違いや思想的立場の違いから生じる軋轢など。甘えを一切許さない徹底した実力主義の国アメリカで、自分は死に物狂いで勉強したからこそ、博士号を取得できたのだ。生半可な気持ちでは、何ごとも達成できずに終わるだろう、と。さらに、次のように続けた。

 日本では、高校を卒業して、どこの大学に入ったかで人間の価値が決まってしまうような風潮がある。東大や早稲田大などの一流大学に入れば人間も一流で、知名度の低い大学に入れば、人間も低い価値であるかのように見なされてしまう。しかし、本当にそうなのか? 皆さんもよく考えてみてほしい! 人間の価値は、18歳でどこの大学に入ったかで決まるのではなく、大学に入った後の4年間で、どれほど勉強したか、どれほど努力して、難関の国家試験や希望者が殺到する就職試験に合格したかで決まるのではないか? それが、ほんとうの人間の実力であり、価値ではないのか?と。

 だから、今は決して一流とはいえない大学にいる皆さんでも、臨床心理士の認定試験に合格すれば、一流の実力と価値を社会に示すことができる。安定した生活ができる。皆さんはいま、その再チャレンジの跳躍台に立っているのだ。このチャンスを決して無駄にしないでほしい、と。

  競争を抑止して、横並び的な教育をしがちな日本の教育風土で育った学生たちが、中島総長の言葉を、最初どのように聞いたのかはわからない。しかし、1990年代からグローバル化の荒波が日本にも押し寄せ、企業は生き残りをかけた国際市場競争を、文部科学省も、子ども・若者に「生きる力」、「生き抜く力」の育成を求める時代となった今、大事なのは「学校歴」ではなく「実力」なのだ、何度もチャレンジする気概なのだ、だから今は実力を磨くことに専念してほしい、という率直なメッセージは、学生の心に強く響いたに違いない。

  大島先生の授業は、過去の問題文を読み上げ、正解を熟読し、3~4分かけて、それを暗記するという方法で進められた。どの分野であれ、学問には基礎となるキー概念があり、出題は、必ずその限られたキー概念の中から選ばれる。だから、余計なことには手を出さず、そのキー概念だけを、何度も何度も時間をかけて頭の中に浸透させることが大事なのだ、という中島総長先生の受験哲学が実践された。たしかに確認テストで、今回も全員が満点をとった。これで、安心してはいけない。帰りの電車のなかでも、自宅の居間にいても、トイレのなかでも、問題集を手放してはいけないという言葉が印象に残った。

「臨床心理士・公認心理師試験対策授業」を見学して

保育児童学部長
信州大学名誉教授
博士(教育学) 岡野雅子

 今日の授業は、前回に続いて、過去問を教材とした対策授業でした。
 本授業が始まる前に、総長先生のご講話がありました。アメリカ留学中のエピソ-ドから、難しい数学の授業であっても必死に取り組んで、結局「B+」の成績を取ることができた、という事実をご紹介いただきました。そのご経験から、何とかして国家試験等に合格したいと思ったら、教科書を手放さないで朝から晩まで必死になって勉強するしかない、という熱意を込めた総長先生のお話をうかがいました。予習・復習は勿論のこと、同じ教材に何回も何回も取り組むことが重要である、と指摘しておられました。また、アメリカはいろいろな国からの出身者で成り立っているので、アメリカの大学教授はたいへん分かり易い英語で明確に話す、それにより相手を説得する、という総長先生のご経験から、受講生に対して、臨床心理士になった際には、相手の言うことをよく聞いた上で、分かり易く話をすることが重要である、ということでした。

 授業は前回の手順と同様の手順で進行しました。まず、院生を順次当てて、問題の提示文を院生が読み、それに対応した解説文と正答を読む、その後、例示文を1つ読み、それに対応した解説文を読む、そして、キーワードに下線を引くように大島先生が指示したあと、正しい例示文であればそのままを間違った例示文であれば正しく直してから、暗記する時間を30秒取る。この繰り返しで1問が終わると、全体について記憶する時間を3分取り、「あと1分です」「あと30秒です」「あと10秒です」「はい止めて下さい」と大島先生が声をかけていました。このような手順で授業を進行すると、受講生にとっては集中力を高めることができて、その結果、重要項目についてよく記憶することができると思いました。確認テストでは、出席者9名が全員満点でした。

 最後に、総長先生から、「今日の授業の内容をすぐに復習すること」、「忘れないうちに記憶を繋げていくこと」、そして「必ず全員が臨床心理士試験に合格すること」というお話があり、目標を突破するための方法とエールが送られました。

 今日の総長先生のお話の中の、「教科書を手放さないで朝から晩まで必死になって勉強するしかない」「予習・復習は勿論のこと、同じ教材に何回も何回も取り組むことが重要である」というお話は、「学ぶことの王道である」と私は再確認をいたしました。また、授業の手順である「1問の中の1例示文ごとに正答を確認して暗記すること、1問が終わると全体を暗記する時間を取ること」の授業の進め方は、上記の「同じ教材に何回も何回も取り組むことが重要である」ことの具体的な実践であることが分かりました。

「臨床心理士・公認心理師試験対策授業」を見学して

短期大学部教授
山本豊

 まず、今回は創立者から学生の臨床心理士合格に向けての意欲喚起のための貴重なご講話があった。この内容は、今週の全体ミーティングでの話と重なるところもあり、より興味深く聞くことができた。

  その訓話の中の公務員の魅力について学生向けに話されていたが同感である。なぜならば、小生自身が地方公務員(東京都)のいわゆる上級試験に合格し、しばらくその職に就いていたからである。小生は、大学生時代は公務員を目指していたのではなく、裁判官を目指していた。しかし、当時の司法試験は、今と異なり合格率が2%を切るような難関であったのと、自分自身の努力不足もあり合格することはできなかった。

 大学卒業を控え仕方なく地方公務員の上級職を受験することにした(仕方なくという言い方は地方公務員を第一の目標にしていた方には、誠に申し訳ないと思うが)。幸いに国立大学生だったので、大学入試の時に培った国語、社会、数学、理科、英語等の一般教養といわれる知識については蓄えがあったので苦労はしなかった。また受験した行政職の上級試験の専門科目は主に法律に関する科目が主だったので司法試験合格を目指していた者としては専門科目については特に受験勉強を必要としないで都庁に合格した。

 創立者のお話しにあったように、同期に都庁の行政職になった者の中で国立一期(当時の言い方)と慶応、早稲田、中央大学等の卒業生の多くは部長や局長クラスになっていった。

 小生は、地方公務員が憧れの仕事ではなかったので、中途半端な気持ちで仕事をしていた頃に聴覚障害の中学生に野球をボランティアで指導する機会があり、それが契機となって学校の教員になりたいと思った。そこで、通信制で教員免許状を取得見込みで教員選考採用試験を受験し合格したので、30歳で都庁の行政職を退職し、教員となった。

 今日の創立者のお言葉「死に物狂いで努力すれば、道は拓ける」ではないが、敢えて教職に飛び込んだからには死に物狂いで頑張ろうと思った。おかげで、教職15年目で校長試験に合格することができ、当時(今でも)の東京都の教育管理職試験制度では最短で校長試験に合格した。

 授業の最後に創立者が全員合格を目指して欲しい、そしてそのために我々は支援すると話されたが、私自身も本学の教員採用試験を目指す学生に対しては、東京都の面接委員を10年余り行っていたことを活かしてずっと支援している。本学の小学校教諭合格第1号の社会福祉学部保育児童学専攻の室岡君からは、採用1年目が経ったときに1年間の給与明細書が私に届けられた。「先生のおかげで、教師になれました」との言葉が添えてあった。

 また、15年ほど前のことになるが、群馬大学の教育学部の家庭科(家庭科の採用はなかなか無いことから養護教諭を目指していた)から本学の通信制で養護教諭の免許取得中であった方の面接指導をする機会があった。彼女は、群馬県の養護教諭に合格した。通信制ではあったが本学の養護教諭合格第1号である。今でも便りが届く。うれしいことである。
これからも、学生の合格のために尽力したいと思う。

 今回の授業では、創立者が開発考案したメソッドによる授業が進められ、学生は確認テストでは全員満点であり、このメソッドの素晴らしさが立証されていた。

 また、授業に臨んでいる学生達の真摯でひたむきな姿勢には頭が下がる思いがした。

 授業の成果は、授業を受ける前と受けた後で、どの程度変容が見られるかで測られるものであるとの話があったが、受講生には大きな変容があったように思えた。

 学生は大いに満足してこの授業を終えることができたと感じた。

 ご多用の中、素晴らしい授業を公開して下さったことに感謝する次第です。

 ありがとうございました。

学生の意欲について

保育児童学部教授
修士(教育学) 後藤泰博

 今回は、最初に中島総長によるご講話があり、その後、通常の授業が行われた。そのお話の中で、「人種のるつぼ」と称される日本とは文化や人種の大きく異なるアメリカにおいて生活するだけでも大変なのに、現地の大学ではなく、大学院で学ぼうと決意された事、大学院で入学段階からとてもご苦労なさった事、苦手だった数学をどのように克服したのかなどについて、受験生の意欲や勉強方法に絡めて具体的な考え方を示された。

  「できなかった子(生徒)をできる子(学生)にするのが教育」という本学のモットーは、この中島総長の貴重な体験が基になって考えられたものであるということが本当に良く理解できた。それを理解していないと、この言葉は、見方によっては、教師が上から目線に立って学生に「君たちは学力が低いから教えてやるんだぞ」という意味にも曲解されかねない。日本で「優秀」とされる日本の大学から留学してきた学生が次々と脱落していく中、なぜ、当時三十代後半の専門学校の経営者である中島総長が大学院での数々の不平等や理不尽な扱いをはねのけて博士課程を修了し、見事、アメリカの教育学博士の称号を勝ち得たのか、お話をお聞きして、感動もしたし、勇気もいただいた。留学を志す学生に是非聞かせたいと思うような内容であった。この貴重な体験談をこのままにしているのはもったいないので、是非、書物にして本学の教職員だけでなく、全国の留学を志している学生全体に共有したいと感じた。国際化の必要性が年々増加する現代社会なのにもかかわらず、残念ながら最近は海外への留学希望者数が減少しているようなので、その意味からも必須な内容であると感じた。

 さて、今回の講話で中島総長がお話された「受験の核心は、意欲と努力に他ならない」という言葉と、伊東学部長がお話された「学生の心に火をつける教師」という言葉が強く心に残った。国家試験に受からなければ資格の取れない他学部と違い、私の所属する保育児童学部では、卒業さえすれば保育士資格が取得でき、保育士不足の現状から敢えて公務員保育士を目指す学生が少なく、また、女子学生が多く、地元志向が強いという実情があり、それを変えていかないと公務員保育士受験者数自体が増加しないというジレンマを抱えている。実際、少数ながら公務員保育士の受験を目指す学生はその多くが合格しており、受験者数と合格者数の割合からすればかなりの高率になる。しかし、教育学部の女子学生の意識と大きく異なり、保育の多くの女子学生は将来、自分の子供ができたら仕事を辞めて子育てに専念したいという漠然とした判断をしており、どうせ仕事を辞めるなら苦労して公務員を受ける必要はないと考えている場合も意外と多い。その考えを尊重しつつも、将来のことは分からないが、公務員保育士受験はチャレンジであり、人生1回ぐらいチャレンジしてもいいのではないかと私は学生を説得し続けている。今回は残念ながら個別に学生たちと話す機会がなかったのが悔やまれる。来年度は、しっかりと計画を立てて説得していきたい。

選択問題の指導について

社会福祉学部 准教授
博士(社会福祉学) 藤島薫

 本日は、心理学部の大島先生がご担当された「臨床心理士・公認心理士試験対策授業」を見学させて頂きました。
 基本的な流れは、先週の授業と同様に、設問を読み、正答に〇をつけ、誤りの部分を正しい文言に修正したもの及び解説を読み暗記をさせておりました。その流れを繰り返し行って記憶を定着させ、最後に、授業内で解いた問題と解説の全体を、全て暗記し確認テストを実施し満点を取れるようにするというものでした。

 授業の最初に中島学長から 37 分間を使って次のような講話がありました。

「確認テストで満点を取ったことに満足しないで、受かるためは、何度も何度も繰り返し確認し、完全に頭に残るようにすることで確実に受かることができる。有名な大学に入学しても公務員の試験には受からず、東京福祉大学に入ることで合格することができる。 

 他の大学は受験対策をしないので自分でお金を払って受講しないといけないが、東京福祉大学はこのように対策講座をやってあげており、このようないい大学はない。高校時代に賢くなくても東京福祉大学に来て勉強すると賢くなってエリートになれる。公務員試験に合格すると公務員に確実になれる。今、民間会社は厳しく、大きな会社でもつぶれるところがある。しかし、役所がつぶれることはないので心配はなく、公務員の内定が取り消しになることもないし、給料が未払いになることもない。定年退職しても公務員は天下りで再びいいところに就職することができる。日本は伝統的に、入れる大学で能力を判断し人生を決定すると言う考えがあるが、東京福祉大学に入ることで賢くなれる。専門学校を創立するのに 4 億 5 千万かかった。」
また、教育の専門性を高めるようと 37 歳から 42 歳までフォーダム大学で博士号を取得するために、死にもの狂いで勉強した結果、自分は賢くなり、わかりやすい英語とわかりやすい日本語の能力を身につけることができたことを繰り返し話され、試験に合格したいのであれば死にもの狂いで頑張ることが重要であると話されました。

  更に、臨床心理士は患者や利用者の生き方に深く関わる仕事なので、相手の意見をよく聴き、そして相手にとってわかりやすい言葉で伝えていくことが大切だとも話され、資格を取り臨床心理士として仕事をするためのモチベーションを高めていました。

 授業の最後にも中島学長から話があり、今日出た問題とこれまでに行った問題を電車の中、家に帰ってから、寝る前、明日と何度も繰り返し確認し、全員が受かるようにするように、死にもの狂いで頑張ることで賢くなり自分に変化が起こり徳をすることになるので頑張るようにと励まされました。

 

心理学部 准教授
博士(心理学) 岡本香

 2 月 6 日(土)の心理学総論特論の授業の時間を用いた研修会は、伊勢崎キャンパスのある伊勢崎市に緊急事態宣言が発出されている最中に、全ての心理学部教員について原則伊勢崎キャンパスにて対面で受講するように指示を受けて行われた。

  2月6日(土)の研修会における学ぶべき内容は、1 月 30 日(土)の研修会における学びの内容とほぼ同じであると思った。定刻である 13 時 10 分に授業が開始され、最初に総⾧が自身の考えと体験を話した。現在の公務員試験ではパズルみたいで変な問題(判断推理)がでること、フ ォーダム大学での統計学の授業は小数点まで出すため非常にややこしいこと、アメリカ人は数学が弱いことから授業では総⾧が一番できると総⾧自身は思っていたこと、英語で統計を学ぶとこんがらがること、ウィズドローによって F 評価は回避できたが A 評価はもらえなかったこと、臨床心理士試験に合格するためには授業中に理解をして暗記してでもよいが 1 日中暗記して1年間それだけを必死にやるしかないこと、東京福祉大学は夢を売る大学であり、偏差値が低いトップクラスの学生ではない子が入ってくること、高校までは優秀でなくても東京福祉大学に入れば夢がかなう大学にしたいこと、確認テストの満点に満足せず、空いている時間も頭に入れることをすれば臨床心理士も公務員も保育士もすべて受かること、一般企業は状況によって内定取り消しがあるが公務員は内定取り消しや給料未払いにならないこと、公務員は天下りがあること、公務員になると得をすること、東京福祉大学は資格試験に合格するための対策講座を授業の中でやっていることから余計なお金は取らないし塾に行かなくてよいため余分なお金を払わなくて済むこと、東京福祉大学に来て勉強して賢い子になればエリートになること、以下、総⾧が苦労してきたことを紹介すること、15 年かかって 36 歳の時に専門学校を作ったがただの法学部を出ただけでは本物の教育者になれないためアメリカに行ったこと、サンシャインシティ 59 階でチェアマンとマンツーマンで話をしてフォーダム大学への入学許可の協力を得たこと、英語コースの試験をパスして TOEFL を受けずに入ったこと、そのチェアマンが辞めてどっか行っちゃったからいじめられたこと、37 歳で修士号を 41 歳で博士号をとったこと、その時のスタティスティックスで総⾧がやった時のように朝から晩まで何回も何回もやった方が臨床心理士試験に合格すること、アメリカのディーンがしゃべる英語は素晴らしいスピーチでわかりやすいこと、死に物狂いで勉強したら賢くなったこと、臨床心理士は深い意味で人生に影響すること、臨床心理士は細かくアドバイスをすること、臨床心理士は相手の意思を聞いて正しいわかりやすい日本語できちんと言ってあげることが求められること、その前に臨床心理士になるには試験に受かるために死に物狂いで勉強して人生を入れ替える、(総⾧研修会で教えられている)こういう勉強をして頭よくなってもらいたいこと、東大や一橋大をでても役に立たないのが大勢いること、(東京福祉大学に入学している)今なら優秀な頭脳になれること、総⾧は 37 歳から42 歳までフォーダム大学に行って優秀な頭脳になったこと、優秀な頭脳になるためには公務員を受けて受かること、総⾧が指導した事務職員は文章がうまくなったこと、教員もレポートを欠かされて文章が上手になったこと、それにより生活も落ち着いたこと、が 13 時 47 分まで総⾧により話された。その後、担当教員がこれまでの学び通りに授業を展開した。その間、総⾧は 14時 25 分に退室し、16 時 13 分まで不在であった。総⾧不在の間も担当教員はこれまでの学び通りに授業を展開していた。

 資格取得を目指して本学に入学する学生にとって、資格試験に合格することは重要事項であることは間違いない。今回の研修会が行われた心理学総論特論の受講生は、3 分の 2 以上が現在職業をもっている通信教育課程に在籍する学生であり、仕事の合間を縫って臨床心理士として現場に立つために必要な勉強と修士論文作成のための研究を必死にしている学生である。彼ら彼女らが必死にやっていることを支え、臨床心理士試験合格の一助を担うことができるよう、教員としてなすべきことをできるように勉強し、力を尽くしたいと思った。

 

臨床心理士・公認心理師試験対策講座を受講して学んだこと

社会福祉学部 准教授
修士(農学) 荒野多門

 今回の臨床心理士・公認心理師試験対策講座に参加して改めて学んだことと致しまして、資格取得のための受験勉強には、繰り返しの復習による知識の定着を総長先生は強調されていた点が挙げられます。当該授業時間内に行われる確認テストで満点が取れることはもちろん大切ですが、その日の復習を授業が終わった後にも、「家に帰ったらすぐに復習」、「食事の時にも」、「夜、寝る前に」、そして翌日「目が覚めた後に」と積み重ねて学習を繰り返し行うことで、記憶に残ることを受講生の皆さんに強調されていました。

  改めて申し上げるまでもなく、記憶の3要素として「記銘」、「保持」、「想起」があり、これを実践することを繰り返すことで、短期記憶が長期記憶として定着することにつながるわけで、まさに理に適った指導であると納得したわけです。

 私が担当しております、社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験対策の授業においても、その時間の最後に行う確認テストでは、全員満点が取れていても、同じ問題を別の日程でまとめて解かせると、記憶が薄れている問題が出てきて、間違えてしまう学生が出て参ります。これを防ぐためには、改めて暗記させる時間を、必ず試験を行う前に設定しておりますが、やはり記憶の定着には、時間がかかることを日々実感しております。このように、繰り返して朝から晩まで問題を必死に解き続けるためには、受験生のモチベーションの維持が欠かせません。

 今日のコロナ禍では、やはり「安定した生活」につながることが大きな魅力となりますし、資格を取得して仕事をすることで、「自分のしたい仕事」を行うことができること、また資格によって「内定の取り消し」や「給料の未払い」などが防ぐことができること(これは、特に公務員にいえることかもしれませんが)など、学生に合わせたモチベーションを高める工夫が必要となって参ります。

 今回、授業を担当されていました大島先生の学生指導の中で、私も授業で実践していることが1つあります。それは、大切な箇所に線を引かせる時に、「見ているだけでなく、手を動かしながら」と指示されていた点です。これは、漠然と目で追うのではなく、手を動かして体に覚え込ませた知識の方が、問題を解答するときの記憶としては、より強力に残る方法であると信じているからです。私自身が資格試験の受験したときや、過去の卒業生で試験に合格した先輩達が、全員行ってきているためで、今後も授業の中では学生達に伝えて参りたいと考えています。

心理学総論特論4回目のご指導を受けて

心理学部 講師
博士(心理学) 武内智弥

 総長先生は,今回の研修会では,ご自身の経験について語ることで,学生の気持ちを根底から鼓舞されているように感じました。

  それは,総長先生は,36歳で専門学校を創った後,37歳の時にアメリカフォーダム大学の大学院に進学され,そこで英語と日本語の違いについてだけでなく,方法や成績システムといった教育文化の違いについて,大変なご苦労があったというお話でした。特に,電卓しか使えず小数点まで計算する統計学の授業は,周囲から押しつけられる日本人へのステレオタイプ的な見方などに阻まれることなく,1年間,朝から晩まで勉強を繰り返し,合格されたご経験を紹介してくださいました。

 これらは入学した大学でその人の価値を決めるような日本で歴史的に蔓延するステレオライプに惑わされない姿勢のこと,TOPクラスの大学へ進学した人でも受かりにくい公務員試験や資格試験合格といった社会的に認められるランクにまで本学の4年間を通じて学生は実力を高められること,それは,換言すれば,賢くなることであり,人生はいつでも変えることができるということの教えでありました。

 ここでいう賢さは,難しいことを難しく説明するのが賢いことではなく,総長先生のご経験にあったフォーダム大学の学部長先生のように,できる人ほど,分かりやすく平易な言葉で綺麗に表現されており,それこそが目指されている賢さです。本学では,資格試験の勉強を通じて,論理的に思考し,分かりやすい文章を書いたり,説明をしたりと,コミュニケーションとしての言葉を使える実力を身につけることも見据えていると,総長先生は明確にご説明されていました。これら学生のモチベーションを高めるように働きかけをされていました。

 メソッドの主な方法については,前回までの感想文に繰り返し記載してきたために,今回の感想文でその他の点を中心に記述しましたが,この授業では今回初めて事例問題についても扱いました。事例問題(多肢選択式)も同じように行うようご指導があり,それは読んで理解をすることと問題と解説を暗記することでした。こうして授業に真剣に取り組み,授業での確認テストで満点とったことに満足せず,帰路の電車内,食事の前,寝る前,また明日など朝から晩まで何回も理解と暗記を繰り返し,日々の生活においても,教科書を常に持ち歩いて,空いた時間は繰り返し暗記していくような必死さによって,合格可能性を100%近くに高めることができることも,学生に伝えてくださいました。

 これら今回の研修会で学んだことを実行しながら学生を指導・鼓舞し,必ず学生の希望が達成できる大学であり続けられるよう,これからも精進していきたいと,改めて感じております。

 

臨床心理士・公認心理師試験対策授業

保育児童学部 講師
修士(教育学) 攪上哲夫

 2月6日、大学院「臨床心理士・公認心理士試験対策授業」を、zoomを通して見学しました。冒頭、中島恒雄総長よりご自身の米国留学までの経緯が話されました。先生は、高校、大学ともにエリート校を卒業したわけではなく、学生時代はそれほど勉強もしなかったと話されていました。大学卒業後、四畳半からの英語塾を立ち上げ、15年後に4億5000万円を借り入れ、専門学校を設立したとのことでした。普通、立ち上げた専門学校の経営に専念をするところです。しかし、先生はさらにその先を見通すために、教育者としての生き方・在り方を追究すべく、大学院で教育学を学ぶ道を選ばれたとの講話でした。そのフロンティア先を、日本の大学院ではなく、米国に求め、フォーダム大学大学院へ進学しました。

  フォーダム大学大学院での統計学の話へと続きました。先生自身は数学が得意ではなく、統計学の授業は全く歯が立たなかったとのことでした。英語での解説を理解しても、統計学の基礎知識が伴わず、日本語の参考書を取り寄せて理解しようとしましたが、全くちんぷんかんぷんの状態だったと話されていました。そのままでは「F」評価となり大学院修了の道が閉ざされる、何が何でも試験に合格する、朝から晩まで必死に自学自習を行い、何とか合格することができたと話されました。ご自身のこの成功体験が本学の教育理念の通底にあるのだと思います。できない生徒をできるようにさせて卒業させる、必死になって学ぶことでどの学生も希望する道へ進むことができる、安定した人生を歩むために公務員、教員等の職に合格する、本学では全力を挙げて学生をサポートする、このことが東京福祉大学の教育理念であり、本日の「臨床心理士・公認心理師試験対策」はその具体的な方策としての授業でした。

 大島朗生先生の指導の下、大学院生は試験問題を読み、内容を把握する。正解を読み、理解し、暗記する。同じ問題を繰り返すことで試験問題とその内容、正解を理解し、近接領域の問題でも応用できる力が付くということが確認されました。この授業展開が、本学の公務員試験対策等の基本であり、合格への近道に繋がることを確信しました。

 授業終了後、中島恒雄総長より本日の授業の講評が話されました。「授業」では問題を理解しても、毎日繰り返し試験問題を勉強することで、定着する。臨床心理士試験にぜひ合格してほしいと大学院生に激励の言葉を送りました。本学は、学生が全員100%合格するようにサポートする、そのために学生は死に物狂いで勉強してほしい、そうすれば学生自身賢くなり、仕事の出来る人間に変化する。東京福祉大学はそういう大学であることを総長先生は熱く講話されました。

  本日の臨床心理士試験・公認心理士試験対策授業を見学し、本学の教育理念と具体的な試験対策を再確認しました。

 

臨床心理士試験対策授業の研修を受けて

心理学部 助教
修士(心理学) 後藤進吾

 中島総長先生から直接ご指導を賜りました、今回の臨床心理士試験対策授業の研究会に参加した感想について以下に記述します。

  まず、授業冒頭の40分ほどの時間で、中島総長先生はご自身の経験を話しながら、本学での学びが学生にとっては生まれ変わる機会であり、夢の実現につながるということを強調していらっしゃいました。中島先生は37歳を過ぎた頃に渡米され、そこでの5年間の学びと努力が、いかに自身の能力を向上させたのかや、その時の苦労について力説なさいました。「これまでの人生をとりかえる。そのためには勉強が必要である。人生は変わるんだという考えを本学で身につけて欲しい」と中島総長先生が熱く仰っていたことに大変感銘を受けました。若い18、19歳で人生を決めるのではなく、今からでも本学で学ぶことで「優秀な頭脳になることができる」と力強く訴えていらっしゃったのも印象的でした。自身の能力を向上させ、夢を実現するために最も簡単な道は資格を取得することであり、「必死に、テキストを手放さず、予習や復習はもちろんのこと、何回も死に物狂いで繰り返し取り組むことで試験に合格する」という自信をつけさせる本学の指導法は、本学の学生にあった理にかなう方法です。東京福祉大学は、学生が夢を叶えるための大学であり、たとえトップクラスの能力を持つわけではない学生であっても、小学校の先生や公務員にしっかり合格できるよう指導をするのが使命です。通常、他の大学であれば公務員試験の受験は、本人自身で予備校に通う等しなければなりません。しかし、本学では学生のみで解くことが難しい問題であっても、教員がわかりやすい言葉に直し、解説をすることで、学生本人がしっかりと理解し、問題を解けるようにすることカリキュラムの中に含んでいます。総長先生のお話から、これらは学生が将来安心して、また安定した職業に就くためであるということでした。このコロナ禍にあって、多くの企業が打撃を受け、不安に晒されていますが、この有事であっても公務員であれば比較的安心感を持ち継続して就業できるという総長先生のお考えには共感いたしました。学生が安心して幸せに暮らす将来を得られるよう指導することは、教育者として常に頭においておかなければならないことだと思います。

 学生が試験に合格し、夢を実現するための試験に合格するためには、教える側の教員がわかりやすい言葉を用いることを積極的に意識することが必要です。総長先生は渡米した際のご経験から、能力の高い人は明確でわかりやすい言葉遣いをすると仰っていました。これは臨床心理士という、人の話を聴くことで相手に影響を与える職業ときて必須の技能であり、その能力を手本として教員がまず示すことが重要なのではないかと思いました。今回の研修会を通し、本学の学生が自身の夢を叶え、将来安定した暮らしを手にできるよう、本学のメソッドをしっかり体得し、教員としての責務を全うする重大さを再確認しました。


臨床心理士・公認心理師試験対策授業見学

留学生教育センター 特任講師
修士(経済学) 松尾仁

 臨床心理士・公認心理師試験対策授業にて、中島総長先生の経験談から学習に対する考え方を学んだ。中島総長先生の話は、心に残る名言が非常に多く、中島総長先生の言葉に基づいて感想を述べていきたい。

 授業の開始前に中島総長先生はご自身の人生を語られた。中島総長先生の人生で大きな転換期があった。それは、フォーダム大学大学院進学である。中島総長先生といえどもフォーダム大学大学院での勉強は苦戦を強いられ、アメリカの大学院は1科目でもFが付いたら落第という大変厳しい状況におかれたとのことであった。そこで、中島総長先生は朝から晩まで必死になって勉強され、無事に大学院を修了されたという経験談であった。

 このご経験から、あらゆる試験に対して、「必死になって暗記して、やるしかない。受かろうと思ったら朝から晩までやるしかない」、そして「家に帰って復習。確認テストで満点をとっても安心しない。問題集を何度も見る。完全に頭に残るまでやる。確実に受かる」と勉強に対する取り組み方をお教えくださった。

 中島総長先生は、「伝統的に一般の日本人はどこの大学に入ったかを考える」と日本社会の慣習に言及された。確かにその通りで日本は学歴社会であり、落ちこぼれた者は人生をあきらめざるを得ないのかもしれない。しかし、中島総長先生は、学生たちをあきらめさせず、「(東京福祉大学は)トップクラスの大学でも(公務員試験など)あまり受からない試験に合格させる。高校時代までは優秀でなくても東京福祉大学に入ったら合格できるようになる」と東京福祉大学には高い教育力があり、「東京福祉大学の4年間で賢い人間になる。人生を変えてもらいたい。一生懸命やれば変われる。生まれ変われる」と人生を再出発するよう激励してくださった。

 やはり人は人生をあきらめきれないものである。そこで、「東京福祉大学は夢を売る。東京福祉大学は夢と希望。ここ(東京福祉大学)に来て賢い子になる」とういう中島総長先生のお考えは大変すばらしく、学校が存在する意義を述べてくださった。賢くなりたいから学校に入る。これは当然のことであるが、多くの学校はこれを忘れてしまっているようにも思える。中島総長先生は、この当然のことを示してくれた。

 このような中島総長先生の言葉を聞いたためか、受講生たちはいつも以上にやる気に満ち溢れているようであった。なるほど、中島総長先生は学生たちのやる気を引き出すためにお話をしてくださったのだと確信できた。
 私は、中島総長先生の考えを継承し、学生たちのやる気を引き出し、人生を変えさせていきたいと考えた。