

教育現場で注目されている“アクティブ・ラーニング”を
開学当初から実践
今盛んに取り上げられ、教育現場で必要とされている“アクティブ・ラーニング”。東京福祉大学では、2000年の開学当初から一貫して、独自の“アクティブ・ラーニング”を実践してきました。本学の教育方法により能力を高めた卒業生たちは、それぞれの夢を実現し、即戦力の人材として社会で活躍しています。
アクティブ・ラーニングが今、必要とされている理由
文部科学省の中央教育審議会(中教審)が平成24年に出した答申「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて」では、アクティブ・ラーニングを「教員による一方的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた授業・学習法」としています。その例として発見学習や体験学習のほか、グループディスカッションやディベート、グループワークなどが挙げられます。
グローバル化や少子高齢化などの社会の劇的な変化により、求められる課題を発見し解決する能力や想定外の問題に遭遇したときに適切な判断を下す力を養成するため、これまでの教員による一方的な学習ではなく、自ら能動的に学ぶ「アクティブ・ラーニング」が必要とされています。
学生参加型・対話型授業
東京福祉大学の授業は学生全員が授業に参加し、教員と学生、学生と学生が対話しながら学びます。また、意見の発表やレポートを書く機会も豊富に用意されています。
演習授業
豊富な演習授業を通して、将来の仕事に必要となる技術を身につけ、高めていきます。
現場実習
実際の現場での経験を通して、授業で得た知識や技術を社会で生かしていくための実践力にしていきます。
ボランティア・プロジェクト
教職ボランティア、「いきものがかり推進プロジェクト」など、ボランティア活動に学生が取り組みやすい環境になっています。
海外短期研修・交換留学
グローバル化に対応できる、国際理解力を備えた人材として活躍したい学生のために、海外短期研修や交換留学プログラムを用意しています。
「学生参加型・対話型授業」はこんな内容です!
東京福祉大学の授業は、学生が自ら学ぶことを重視し、教員が一方的に講義するのではなく、教員と学生の対話、学生同士の話し合い、教室内や教室以外での調査や実験、グループでの発表などを通して学びます。
POINT 1
学生全員によるグループディスカッションを積極的に取り入れた授業をおこなっています。小グループでの話し合い、隣の学生との意見交換など、スタイルはさまざま。たくさんの意見に触れることで視野を広げ、柔軟な思考力を伸ばします。
POINT 2
授業のなかで、立って教科書を音読したり、課題レポートやディスカッションの内容を発表したりと、さまざまな場面で意見を求められます。教員は学生の意見を尊重するので、学生は自信をつけ、学習意欲がアップします。
POINT 3
教科書やディスカッションの内容をもとに、課題の内容をレポートにまとめて提出する機会がたくさんあります。ただ授業を聞いているよりも集中でき、授業の内容が確実に身につきます。なお、文章の書き方は教員がきめ細かく指導するので、安心してください。