PART Ⅰ：保育の体験授業

大学の体験授業のひとつは、幸喜健講師による「子どもの育ちを安心して見守るために」です。園内や園外の環境に潜む危険を見つけ出し、グループディスカッションを通して適切な対策について考えました。参加者のみなさんは、１枚のイラストを見ただけで、その場の状況や起こりうる危険性を細かく読み込んでいて、幼児の目線に立った鋭い洞察力が光っていました。

PARTⅡ：福祉の体験授業

もうひとつの大学の体験授業は、荻野基行講師による「福祉専門職に必要なものって何？」です。まずは専門職と非専門職の違いについて、コンビニの店員や店長など身近な例で分かりやすく展開し、理解していきました。その上で、福祉専門職になるためには資格の他に何が必要なのかを、グループで意見を出し合い、最後に全体で考察して理解を深めることができました。

お昼はカフェテリアにて無料のランチ体験。今日のメニューはハンバーグ！ゼリーとサラダも付いています。ピースの二人は学生スタッフです。

 

短期大学部の授業は、岡野雅子教授による「子どもの発達のすがたを知ろう」。保育の基本は子どもを理解することから始まります。「年齢（月齢）当てクイズ」では、「これは何歳児のすがたでしょうか？」と楽しくクイズ形式で出題し、子どもの発達のすがたを知り、意見交換をしてさらに考察を進めました。

午後の授業と同時刻に、保護者対象説明会も行われました。入学後の学生サポートや、就職支援、教員志望者への支援など、保護者の方がとくに知りたいと思われることについて重点的に詳しい説明を行いました。参加は希望制ですが、たくさんの方に参加をいただき、質疑応答も行われるなど有意義な内容となりました。

グループに分かれて、在学生が学内の施設をご案内します。実際に学生生活を送っている学生ならではの解説も飛び出します。

今後の日程・内容はこちらをチェック！皆様のご参加をお待ちしています！

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伊勢崎キャンパス　入学課　0270-20-3673