2017.06.24
6月24日(土)、伊勢崎キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。AO入試に向けた特別企画として、AO入試を実際に受験した在学生が、対策・アドバイスや当日の様子などをスピーチしました。保護者説明会も開催し、入試について家族で考えていただく機会となりました。
AO入試を実際に受験した在学生が、自己の体験をもとにAO入試の内容やその対策、大学の課題レポート・短大のオープンキャンパス体験レポートの書き方について詳しく説明しました。
こちらは大学のスピーチの様子です。AO入試の体験談を、対話をしながらトークショー形式で紹介していきました。課題レポートを作成するために、2人とも高校のスクールカウンセラーや養護教諭に直接話を聞きに行ったそうです。
短大は、キャンパス体験レポートと絵本の発表についての情報の他、「日頃から敬語を意識することが大切」とアドバイスしていました。
短期大学部の会場では、在学生がスライドを使ってイベント紹介を行いました。
紹介役を務めたのは、短期大学部2年の栗原怜花さんです。学園祭やスポーツデイ、赤城山宿泊研修などの他、短大独自のイベントについても紹介しました。たくさんの写真に参加者も興味いっぱい。和やかな時間となりました。
大学の体験授業は心理学系の授業を実施。誰の目にも同じように見えると思われがちな外の世界は、実は、人の心の有り様によって異なって見えることが心理学によって明らかになっています。参加者全員に、一見すると何が描いてあるか分からない図を見ていただき、何に見えるか考えました。遠くに離して眺めたり、逆さまにしたり……。様々な推測が飛び交い、会場は盛り上がりを見せました。最後に、「心理学とは行動の科学である」との解説があり、体験を楽しみつつ心理学への理解を深めることができました。
短大の体験授業では、骨、筋肉、内臓など、普段あまり気にしていない「からだ」の素晴らしい仕組みについて紹介。保育現場で子どもたちに健康を意識させるためには、どのような試みが必要か考察しました。「なぜ指の長さが違うのか」や「なぜ脇がくすぐったいのか」をテーマにしたディスカッションでは、「逆に同じ長さだとどう不便なのか」「どこならくすぐったくないのか」など、どんどん話題は広がります。いろいろな豆知識も交えながら、保育者の立場としての健康への意識を高めていきました。
体験授業と同時刻に、保護者を対象とした説明会を開きました。入学後の学生サポート、就職支援、資格取得、学費に関することなどを各担当者が説明。質問があれば、さらに詳しくお答えしています。説明会の参加は自由ですが、多くの保護者の方がご参加くださいました。
グループに分かれて、在学生が学内の施設をご案内。図書館、音楽室、大講義室、各実習室、カフェテリア見学の他、動物とのふれあい体験を行いました。音楽室では、吹奏楽サークル「Make Beat Factory」がお出迎え。生演奏を披露しました。
入試説明を行い、その後は担当職員による個別相談を行いました。専攻・カリキュラム、資格・仕事、入試のことなど、参加者からのさまざまな質問に対して、一人ひとり丁寧にお答えしました。
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