オープンキャンパスArchives

2017.08.19

<オープンキャンパスReport>
伊勢崎キャンパス『AO入試1期出願前の最後追い込み!』


8月19日(土)、伊勢崎キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。夏真っ盛りの暑い日々が続いていますが、たくさんの方々に足をお運びいただき、熱気あふれる一日となりました。

◆学生によるスライド発表

在学生2名が、スライドを使って大学のイベントを紹介しました。学園祭やスポーツデイ、赤城山宿泊研修などの他に、短大独自のイベントについても紹介しました。たくさんの写真と学生目線のコメントで、和やかな時間となりま

 



◆大学の体験授業
―アクティブ・ラーニングを体感!

午前中に大学の、午後は大学・短大に分かれて体験授業を行いました。

午前の体験授業(大学):「小学校外国語活動のデモンストレーション」高橋みどり教授


午前の大学の体験授業は、教育系の授業でした。

小学校で英語が必修化された今、小学校教諭には、児童の好奇心を刺激し、楽しく英語を学ばせる授業作りが求められています。

一例として、数字を一定のリズムに乗せて歌った「チャンツ」を聞き、みんなで発音してみました。「ウ、ウ、one! トゥ、トゥ、twe! ス、ス……」。

きれいな発音ができるようになったところで、ビンゴゲームの開始。マス目に数字を書き、相手が発音した数字を聞き取れれば1マスクリアです。楽しい授業にするためのさまざまな活動を、感じ取っていただけたのではないでしょうか。




午後の体験授業(大学):「『最期まで口から食べる』ことを支えるために」山下喜代美准教授


午後の大学の体験授業は、介護系の授業でした。

介護現場で食事の支援をするための基礎知識として、人がものを食べる仕組みを理解していきました。参加者の皆さんに、実際におせんべいを食べていただき、その際感じたことやしたことを話し合いました。飲み込みにくい、口が渇くといった意見が多く見られます。

スプーンで食べさせる時は下に引くと飲み込みやすいことや、認知症の方には一皿ずつ食事を出すと、情報処理がしやすく食べ物だという認識ができると解説すると、参加者は真剣に聞き入っていました。



 

短大の体験授業:「こどもと造形 ~新聞紙で何してあそぼう?~」手塚千尋講師


新聞紙をいろいろな形に加工・変形させて、想像力を働かせる造形遊びを体験しました。破く、丸める、ねじる、穴をあける……など、さまざまな加工の仕方をみなさんに挙げていただき、そのうち3点を取り入れて自由に作成することに! 
ビリビリッという豪快な音とともに、会場はにぎやかに盛り上がりました。造形の限りない可能性が、個性豊かな作品の数々に表れています。遊びと学び、両方が得られる保育者の環境づくりについて考える機会になりました。




 
 

◆ランチタイム

普段在学生が使っているカフェテリアにて、無料のランチ体験を行いました。本日のメニューは、オープンキャンパス特製からあげプレート!サラダとフルーツゼリーも付きます。




◆キャンパスツアー

グループに分かれて、在学生が学内の施設をご案内。図書館、音楽室、大講義室、各実習室、カフェテリア見学の他、動物とのふれあい体験を行いました。




◆入試説明・個別相談

入試説明を行い、その後は担当職員による個別相談を行いました。専攻・カリキュラム、資格・仕事、入試のことなど、参加者からのさまざまな質問に対して、一人ひとり丁寧にお答えしました。



今後のオープンキャンパス情報

今後の日程・内容はこちらをチェック!皆様のご参加をお待ちしています!

参加申し込み

上記 「参加申込み」をクリックするか、または下記の問い合わせ先にお電話でお申し込みください。

伊勢崎キャンパス 入学課 0270-20-3673

PAGE TOP