ガイドブック2022
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34an attractive job Civil Servant021※平成29年4月1日現在の制度です ※年数、年齢はすべて年度末現在主任教諭歴2年以上有給休暇:1年目から20日間取得可能病気休暇:必要と認められる期間(90日以内は有給)介護休暇:180日以内(時間減額)生理休暇:必要と認められる期間(2日以内は有給)主任教諭歴2年以上44歳未満主幹教諭・指導教諭歴3年以上50歳以上60歳未満主幹教諭・指導教諭※東京都教育委員会パンフレットより育児休業は最長3年!「妊娠出産休暇」いわゆる「産休」が、産前産後合わせて16週間、取得可能です。育児休業は最長で子どもが3歳になるまで取得することができます。また、男性職員に対しても「出産支援休暇」「育児参加休暇」があり、男性も出産・育児に関われる制度となっています。妊婦通勤時間が取れる妊娠が判明したら、1日60分以内の勤務時間軽減があるため、出勤時間を遅くしたり、逆に早退したりすることが可能です。また、子どもが就学する前まで毎日2時間の部分休業ができる「育児短時間勤務」など、出産後もさまざまなサポート制度があります。副校長歴3年以上59歳未満39歳以上54歳未満主任教諭歴2年以上46歳以上54歳未満主任教諭歴2年以上34歳以上58歳未満教職経験8年以上30歳以上60歳未満災害休暇:7日以内夏季休暇:5日以内育児部分休暇:小学校就学前1日2時間以内(時間減額)長期勤続休暇:2日(15年勤続)、5日(25年勤続)教育公務員のよい点は、向上心があり、実力を発揮したい人には、公平な昇進の制度があることです。しかも、チャンスは男女平等です。もちろん女性の管理職も大勢います。たとえば東京都教育委員会の場合、能力・業績主義に基づく任用制度が整備されており、公平公正な選考によって、キャリアアップを図ることが可能です。また、教育公務員は、教員として、また職業人として成長し続けることが期待され、そのために役立つ研修が数多く用意されており、勤務中に受講することも可能です。成長の機会は大きなやりがいにつながります。教育管理職選考A比較:民間企業の取得率は82.2%労働基準法では、年次有給休暇は雇用した日から6ヶ月間継続勤務して8割以上出勤した者に1年に10日間付与しなければならないと定められています。しかし、教育公務員は1年目から20日間取得が可能です。繰り越しもでき、たとえば1年目に10日間有給休暇を取得した場合、2年目には前年度の残りの10日間と合わせて30日間有給休暇を取得できます。また、長期療養が必要な場合は休職することも可能です。女性教員の育児休業取得率東京都公立学校・校長副校長指導主事主任教諭教諭校長職候補者選考教育管理職選考C4級職選考主任教諭選考教育管理職選考B教員のキャリアアップ公平な昇進&成長のチャンスがある!さまざまな休暇・休業制度があり、安心して子育てができる!96.5%

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