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学修・研究の流れ


大学院での学修は、科目履修を経て、修士論文の作成を中心に展開されます。特に、本学の場合、現実的課題の解決に即した研究を基本としているため、文献調査に終始した研究論文や、自分や他人の意見などを羅列した研究論文では、到底修士号の学位取得には到達しません。そこで本学は実証研究を基本に修士論文の作成をすすめていきます。


 実証研究とは 学位取得までのスケジュール 課程科目の履修
 研究テーマ設定から修士論文作成までの流れ 構想発表会 中間発表会 口頭試問
 大学院生支援 

 実証研究とは 

 実証研究とは、研究の目的に合った調査、実験、症例研究などによりデータを集め、得られたデータや事例の分析を通し、目的とする問題の究明を果たすという考え方です。
 研究テーマにあわせ、自分で収集した調査結果、また政府等により発表された既存の「二次的統計資料」など、研究に必要なデータを、統計分析等による量的方法・事例研究法等による質的方法など、さまざまな研究法によって分析し、教授の指導を受けながら、論証方法が明確で、論理展開の正しいレベルの高い修士論文の完成をめざしていきます。

 学位取得までのスケジュール 



 課程科目の履修 

 科目の学修は、必ず必修科目から先に学修を開始し、必修科目の学習がある程度進んでから、徐々にご自身の研究テーマに近い選択科目の履修をしていきます。入学後のオリエンテーションでは、大学院の担当教員が、みなさんの履修計画や今後の学修のすすめ方についてアドバイスをするために同席しますので、自分の研究テーマが本学で開講しているどの科目に近く、どの科目を履修すればよいかを相談しながら履修することができます。


 研究テーマ設定から修士論文作成までの流れ 

1.研究領域と課題の設定

研究テーマの決定にあたり、各専攻ごとの広い領域から、興味ある具体的な研究目的・課題へと絞っていくことになります。その際、自分が興味を持っている課題について書かれた文献を読んでみると同時に、自分が研究したいと思うようになった研究目的・課題を質問の形に置き換えてみるなどして、具体的なイメージを持たせていきます。

2.情報収集

ある程度自分の研究目的・課題が決まったら、図書館などで先行論文などから情報収集を行っていきます。研究目的に関連しそうな文献数本の中から、最も適切なものを2本程度選び、大まかに読むことにより、選んだ課題の範囲について理解を深め、研究目的・課題をより絞っていきます。この段階で研究目的・課題を変更することも可能です。

3.研究課題を精錬する

情報収集の結果と調べたい目的を、以下のポイントから精錬します。
・調べたい研究目的・課題は社会福祉学・臨床心理学・児童学・教育学に関連しているか。
・どうしてこの研究目的・課題が重要でるのか。
・研究目的・課題について明らかにすることによって、何らかの実践の改善に対して強い影響を与えるか。
・この研究目的・課題には適切かつ合理的に答えを出すことができるのか。また、限られた時間・財源で行うことが可能であるか。

4.本格的な研究開始


精錬・改善した質問を、クラスメート・指導教員などに見せ、批評を受け、本格的な研究に向け、さらなる文献調査を行い、研究スケジュールを作成し、研究論文の作成にとりかかっていきます。


 構想発表会 

課題研究の履修をすすめる過程において、指導教員より個別的な指導を受け、研究課題、文献調査、研究方法などの練り直しを重ねていきます。研究計画書を提出し、構想発表会では 一人15分程度で発表を行います。

 中間発表会 

構想発表会を経て、さらに進んだ調査・研究の成果を反映させt、より完成度の高い「研究計画書」を作成します。研究計画書は、課題研究指導教員(主査・副査)の指導のもと、作成を進めていきます。中間発表会では、それまでの調査・研究の進行状況を一人15分程度で発表します。

 口頭試問(最終審査) 

中間発表会で発表を終え、指導教員(主査・副査)から十分な指導を受けた学生は、「草稿(ほぼ完成したもの)」を提出し、審査に通らなければなりません。通過した院生については、公開で実施される口頭試問(最終審査)において、修士論文の内容について発表した後、論文審査委員会等からの試問を受けます。

 大学院生支援 

図書館の活用(研究)

東京福祉大学附属茶屋四郎次郎記念図書館は、教育・研究活動に不可欠な図書・資料・情報を収集し、円滑な利用に供することにより、総合的教養の場としても有効な活動を行う全学的なサービス期間です。本学の学生であれば誰でも利用することができます。
>>茶屋四郎次郎記念図書館

 

Moodle(ムードル)
東京福祉大学大学院では、ご自宅からWebを通して教員からのメッセージの確認や教員と院生のコミュニケーション、院生同士の意見交換など、連絡用のグループウェアとして無料で自由にご利用いただける、「Moodle」と呼ばれるシステムを開設しています。こちらを通してレポートを提出したり返却する機能もあります。


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