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伊勢崎キャンパスで平成25年度教員採用試験合格者体験発表会が行われました


伊勢崎キャンパスでは11月下旬に「平成25年度教員採用試験合格体験発表会」が開かれました。来年度の教員採用試験を目指す学生に「合格してほしい」という気持ちを込めて体験を語ってくれたのは、教育学部4年生の春山 沙也香さん、萩原 千弥さん、石原 愛友さんです。

◆試験勉強を始めるにあたってしておくこと
◆試験勉強のスケジュールと科目別勉強法
◆面接内容と心構え
◆就職支援室の活用方法
◆教員採用試験を受験する学生へのエール

などを発表しました。その後の質疑応答ではたくさんの質問が飛び交い、自然と学生の輪ができて、丁寧に答えてくれました。
「教員採用試験の合格までは、たくさんの壁が立ちはだかると思います。そこで諦めないで力強く乗り越えていってください。教職課程支援室は全力で皆さんをサポートします」
と根橋室長は学生に語りかけていました。
小学校教諭を目指す学生は「来年は発表する側に立てるように必死で頑張ります」と教員採用試験の勉強に向けて、自分の気持ちを奮い立たせていました。




春山 沙也香さん


埼玉県教員採用試験(小学校)合格
埼玉県立熊谷西高等学校出身

【教員採用試験の受験予定の方へ】

まず始めに、教員採用試験の情報を集めてください。
受験地によって試験内容が異なります。多くの情報を知っていた方が勉強をするにしても、試験を受けるにしても絶対に有利です。次に自分にあった勉強スタイルを見つけてください。私は、仲間と大学の教室を借りて情報交換しながら勉強していました。また、オンとオフのメリハリをつけてください。勉強するときは集中する。休む時は休む。この切り替えができると勉強も効率的に進められると思います。勉強を進めていく上で、不安になること、辛いことがあると思います。
しかし、それを乗り越えて努力し続けることが合格への鍵となります。最後まで自分を信じて合格を勝ち取ってくださいね。

>>春山さんの詳しい合格体験談はこちら
春山さん












春山さん




萩原 千弥さん


長野県教員採用試験(養護教諭)合格
長野県野沢南高等学校出身

【教員採用試験の受験予定の方へ】

試験勉強を始める前に、ボランティアをしましょう。養護教諭として学校の実態を知ることは大切なことです。机上での学習以外で学ぶことはたくさんありますよ。私が3年生の11月頃は勉強方法などに対する不安と焦りでいっぱいでした。そんな時に、支えてくれる家族や先生、一緒に頑張る仲間の存在はとても大きく、励みになりました。つらいときは一人で抱え込まず、教職課程支援室や仲間に頼りましょう。地道な努力が合格へ導きます。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしていますね。
萩原さん












萩原さん



石原 愛友さん


埼玉県教員採用試験(特別支援学校)合格
群馬県立桐生女子高等学校出身

【教員採用試験の受験予定の方へ】

私は教職課程支援室で行われる模擬試験に毎回参加しました。そこでは過去問題がたくさんあります。毎年どんな傾向の問題がでているのかを表にまとめていくことで自然と不安が解消されたりしました。小論文は数をこなしていくうちに徐々に自分の型が決まっていきます。知識だけでなく経験も問われるので、ボランティア活動には積極的に参加してください。面接では第一印象も大切なので服装や髪型には注意して、明るく元気な印象を相手に持ってもらいましょう。あと、私が心掛けたことは、難しい質問をされても頑張って答えるということです。そこで熱意をアピールすることも大切ですね。私の経験が皆さんの参考になると嬉しいです。頑張ってくださいね。
萩原さん












萩原さん


 
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