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2017.12.25

伊勢崎キャンパスで特別支援教育専門性向上公開講座を開催!


 東京福祉大学では、群馬県教育委員会後援のもと、地域の専門家を対象に特別支援教育の公開講座を毎年開催しています。今年度は「『主体的・対話的で深い学び』の実践」というテーマで、12月2日と9日の2週にわたり合計6講座を実施。本学教員の他、学外からも講師をお招きしての開催となりました。

 今回のテーマは、新しい学習要領で主眼とされるテーマであると同時に、開学以来本学が実践してきた"アクティブラーニング"に基づく概念です。両日とも、多くの方にお申込みいただき、ムーブメント教育の演習や、スライドを使った研究成果発表など、参加者は真剣な様子で受講していました。また、特別支援教育に関連した書籍の販売も行い、さらなる学びの共有を目指しました。



9日に行われた、本学の立松英子教授(社会福祉学部)による「対話の道具としての教材教具」では、たくさんの教材教具を展示。立松教授が効果的な使用方法や効果を実例とともに紹介すると、会場からは感嘆の声が上がっていました。空き時間には、参加者が自由に観覧し、興味深く手に取る姿が見られました。




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