12月20日（水）、長野県私立地球環境高等学校において、1・2年次生徒を対象に、本学心理学部 大澤靖彦准教授による出前授業が行われました。

　この授業は、本学で進めている「高大連携プログラム」の一環として、高等学校からの要請により行われました。

　授業は「心理学のいろいろ、コミュニケーション」と題して行われ、心理学にはさまざまな領域があることを学ぶ講義でした。 「結婚相手を選ぶ時、主導権は男性か、それとも女性か？」（行動遺伝学）、「失恋のやけ食いはあると思うか？」（行動分析学）、「デートするならどこへ行く？」（認知心理学）といった身近な例題を取り上げ、難しいと思われている心理学を分かりやすく解説しました。

　生徒のみなさんは、アクティブラーニングの授業に積極的に参加し、大澤准教授の話を興味深そうに聴いていて、ディスカッションも楽しそうに行っていました

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　今後も東京福祉大学は高大連携プログラムの推進を通して地域貢献を進めてまいります。

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