理事長メッセージ
理事長
青木 徹
拝啓 このたび、新たな経営体制のもとで理事長を拝命いたしました。学園が未来へ向けて新しい歩みを始める節目に携われることを、大変光栄に存じます。
今回の体制刷新は、学園がより健全で開かれた組織へと生まれ変わるための大きな一歩です。私たちは、透明性と信頼を基盤とした運営を徹底し、学園に関わるすべての皆さまが安心して未来を託せる環境づくりを進めてまいります。特に、大学及び学校法人のガバナンスをしっかりと行い、学生諸君がしっかりと学習し、社会に出て活躍できる学力やスキルを大きく伸ばし、希望の職場への就職や、大学院への進学を支える体制の充実と、留学生が充実して学べる環境を創るため、一層の在籍管理の強化や学習支援を行ってまいります。
また、学校法人の名称と、大学名も早期に改称していきたいと検討しております。この名称の刷新は、再出発の象徴であると同時に、未来の統合に向けた確かな意思を示すものとしたいと考えております。
さらに、両学園の理念と資源を結集し、新しい大学の創設にも取り組みます。この大学は、合併後の学園全体のビジョンを体現する存在として、名称も開智学園との統合を前提としたものとし、未来志向の学びを象徴する大学となることを目指します。
新大学では、教育学部、社会福祉学部、心理学部、グローバル経営学部に加え、情報工学や建築・デザインなどの21世紀の社会を牽引する理工系学部を新たに設置し、AI・ICT を活用した教育、創造性と技術力を融合した学び、地域と世界をつなぐ実践的な研究環境を整え、未来の社会を創る人材を育成してまいります。
新体制の学園は、「新しい価値観に基づく経営体制の確立」、「法人名称の刷新、新しい大学による再出発」、「開智学園との合併を見据えた大学創設」、 「理工系を核とした未来型教育の実現」、「地域とともに歩む開かれた学園づくり」を柱として、確かな変革を進めてまいります。これからの学園の歩みを、どうか温かく見守り、支えていただければ幸いです。皆さまとともに、より良い未来を築いていく決意を胸に、全力で取り組んでまいります。
学長メッセージ

東京福祉大学
学長
坂井 二郎(さかい じろう)
大学院教育学研究科長
大学教育学部長
このほど新しい学長に就任しました坂井二郎と申します。学生の皆様、保証人の皆様、教職員の皆様、よろしくお願いいたします。
東京福祉大学にはたくさんの魅力があります。
様々な免許が取得可能であること。
双方向対話型のアクティブ・ラーニングを学べること。
アカデミックアドバイザー制度によるきめ細やかな支援体制が整っていること。
就職・教職支援などのキャリア支援が手厚いこと。
学生の皆さんは、これらの魅力を経験し地域社会で貢献する技量を身に付けていきます。
ただ技量をどう活用するかはその人次第です。つまり技量を最大限に活用する人としての「資質」や「あり方」が重要といえます。
教員には教員の資質、社会福祉士には社会福祉士の資質、保育士には保育士の資質があると思います。ただ人を相手にした仕事の場合、共通の「資質」は人を思いやり大切に思う心ではないでしょうか。その「人を思いやり大切に思う心」とは「福祉の心」そのものであり、その心を基盤としてその場その場での「最善の行動」が可能となります。
そして東京福祉大学は、「福祉」の大学です。みんなの幸せのために自分が今ここで何ができるのだろうと自問する優しい心を大切にしています。社会には多様な人がいることに目を向け、多様な人に「寄り添う心」を育むことが「福祉」大学の使命といっても過言ではありません。この「福祉の心」は人をつなぎ、地域をつなぎ、社会に広がり調和と平和と皆の幸せを作り出す原動力となります。紛争、分断が激化する現代社会で「福祉の心」の果たす役割は非常に重要と言えます。
東京福祉大学にはそのような福祉の心を体現する優しい学生さんが数多く存在しています。皆さんの中にある「福祉の心」をより一層育み磨いていってください。皆さんの人生をより良い方向へ導く宝となると確信しています。そして大学としても福祉の心に今一度立ち戻り今まで以上に学生の皆さんの夢の実現のための最善の支援ができるよう取り組んでいきます。また最善の支援のためには学生の皆さんのご意見が何より重要です。皆さんが思っていることや要望があればお知らせください。
最後になりますが、学生の皆様、保証人の皆様、教職員の皆様、暑い日々が続きますが、人間は生身ですし身体は資本です。休む時はしっかり休み、体調管理に留意し、元気にお過ごしください。
