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ソーシャル・メディアの利用ガイドライン(学生向け)

平成28年9月20日
学校法人茶屋四郎次郎記念学園
東京福祉大学・大学院
東京福祉大学短期大学部

東京福祉大学・東京福祉大学短期大学部は、個人の自由なコミュニケーション活動を尊重しています。ただし、自由には責任が伴います。ルールを心得て、コミュニケーション活動を行ってください。

(法令遵守)
1.日本国の法令を遵守してください。特に、よくみられる下記の行為は、他人の権利を侵害し、違法となる恐れがありますので、注意してください。
(ア)音楽や動画の無断流出(著作権侵害行為)
(イ)誹謗中傷や悪口(名誉毀損行為)
(ウ)会話・画像・動画・日記等の無断流出(プライバシー侵害行為)

(諸外国の法令・国際法遵守)
2.短期研修や旅行など、国外で活動する場合においても、諸外国の法令や国際法を遵守してください。

(人権の尊重)
3.コミュニケーション活動を行う際、必ず以下の事項を守ってください。
(ア)ひとり一人の個性を尊重してください
(イ)異なる意見や考え方、生き方を、互いに認め合いましょう

(正確な情報)
4.正確な情報を伝えてください。意図的でなくても、虚偽の情報や不確かな情報を伝達することは、あなた自身と本学の、名誉と信頼を損なうことになります。

(大学の一員たる自己)
5.本学の学生であることが明らかとなる状況で、コミュニケーション活動を行う場合は、単にあなた個人としてだけではなく、社会全体から本学を代表した発言と思われることを充分に自覚してください。

(情報の不滅性)
6.一度インターネット上に流れた情報は、永遠に消えません。個人情報を登録・公開する際には、利用サービスの内容を吟味し、充分注意を払ってください。ソーシャルネットワークのコミュニケーション活動では、自分で情報を削除しても、当該サービス以外にその情報が第三者によって保存された場合、消去できません。

(仮想空間と現実世界)
7.日記など自分の行動履歴が他人にわかる記述が残っていた場合、将来にわたって人物情報として照会される可能性があります。したがって皆さんは、この点に充分注意してください。また、日常生活における自分や他人の予定、勤務(アルバイト)先、住所などを知られた場合、ストーカー行為の標的となる恐れもあります。

(秘密保持)
8.秘密にすべき情報の重要性をよく理解してください。アルバイト先や実習先で得た個人情報(人の名前、住所、勤務先、写真など)、予定(シフト等)などは、絶対に公開しないでください。

以上