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　群馬県（こども未来部子育て・青少年課）が主催する「平成30年度群馬県教育・保育のキャリアアップ研修」が8月1日（水）、8日（水）、17日（金）の3日間開講されました。

本事業は、群馬県内の現場で活躍する保育士・保育教諭・幼稚園教諭の専門性の向上を図ることを目的とし実施されています。保育士・幼稚園教諭など、子どもに関わる専門家の養成校である本学は、今回の研修の主旨に賛同し、積極的に協力したいと考え、会場を提供させていただきました。

　今回参加されたのは、県内の公立保育所、私立保育園、公私立認定こども園、私立幼稚園、地域型保育事業で活躍する約200名の方々です。6つある開講分野のうち「幼児教育」を、本学の保育児童学部長　関口 はつ江教授、保育児童学部　岡野 雅子教授、保育児童学部　矢野 景子講師、短期大学部　こども学科　河合 光利講師の4名が講師を務めました。

「幼児教育に関する理解を深め、適切な環境を構成し、個々の子どもの発達の状態に応じた幼児教育を行う力を養い、他の保育士等に幼児教育に関する適切な助言及び指導ができるよう、実践的な能力を身に付ける」ことを目標に、近年の子どもを取り巻く環境の変化による今後の幼児教育の方向性や実践方法について講義がなされました。
本研修で学ばれたことを群馬県の保育・幼児教育向上に生かし、ますますのご活躍を祈念しております。

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