大学情報

Information

2018.10.20

伊勢崎キャンパスで平成30年度の地域公開講座がスタート! 

9/29に第1回の講座を実施 12月までに全11講座を開講予定

東京福祉大学では、地域の一般の方々を対象に、文化教養の向上を図るため、本学の研究成果を広く社会に還元する講座を開催しています。今年度、伊勢崎キャンパスでは全11講座を開講する予定です。

第1回は9月29日(土)にスタート。伊勢崎市長寿社会部高齢政策課との共催講座として、社会福祉学部 岡田稔教授による「住み慣れた地域でいきいきといつまでも ~みんなでつくる地域の支え合いの輪~」と題した講座が行われました。

 
 住み慣れた地域で、いつまでも安心して暮らしていくためには、地域力を高めていかなければなりません。その一つが、地域での様々な活動です。人口推移、健康寿命、高齢化、少子化等を統計結果から読み解き、日本と伊勢崎市の現状を把握した上で、地域福祉計画などの施策を紹介していきました。今回は、130名の方にご参加いただきましたが、みなさんとても向上心が高く、2時間という長時間の講座でしたが熱心に講義を聴き、時には笑いも巻き起こるなど、充実した時間を過ごしていただけたようです。どのような活動が地域力を高めていくのか、参加者のみなさんとともに考える良い機会になりました。


続いて10月13日(土)、10月20日(土)と講座を開催しました。

以降は、11月3日(土)、12月1日(土)、12月8日(土)の日程で、各2講座ずつ実施する予定です。

 本学の公開講座は、年度を重ねるごとに広く認知され、幅広い年齢層の方々に受講していただいています。これからも、東京福祉大学では社会的責務としてさまざまな「地域貢献活動」を行ってまいります。