2018.11.12
第4回ぐんまフェアにて教育学部 柴田隆史教授がワークショップを開催！
10/27（土）～30（火）の日程でぐんまフェア（会場：イオンモール高崎）が開催されました。
今回で4回目を迎えたこの企画は、群馬県の県産品の販売や県内部局の取り組み、市町村観光のPRなど群馬県の魅力に触れ、伝統文化や世界遺産など群馬県の魅力を再発見してもらうためのものです。
その企画の一つである体験イベントで、本学教育学部の柴田隆史教授が「3Ｄ教材体験」のワークショップを開催しました。柴田教授は、第1回ぐんまフェアから連続でワークショップを開催しており、地域貢献を果たすとともに地元群馬県民の皆さんに本学の研究と教育の一端を紹介しております。
ワークショップでは、3Dディスプレイやタブレット端末を使ってデジタル教材を体験することができました。大きな3Dディスプレイには、平安時代の用水路跡である史跡女堀（伊勢崎市）と大室古墳群（前橋市）の映像が映し出され、3Dメガネをかけて見ることで、奥行きや凹凸などをよりリアルに感じることができました。また、タブレット端末では、自分が描いた絵が立体画像として浮かび上がって見えるのを体験することができました。
会場は家族連れなどで賑わっていて、親子で3D映像を見て感心していたり、小さなお子さんがタブレット端末でお絵かきを楽しんでいたりしました。そうした様子から、将来3D教材が多くの教育現場で活用されるであろう可能性を感じることができました。
