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　公益社団法人 日本将棋連盟が主催する第44回「将棋の日」式典において、本学教育学部の安次嶺隆幸講師が、特別表彰として感謝状を贈呈されました。
　式典は、「将棋の日」の前日11月16日（金）に日本将棋連盟（東京）にて開催。安次嶺講師は、本学での講義「将棋の教育的意義を取り入れた《特別活動の指導法》」の実施や、35年間にわたる将棋の教育的意義の研究、全国各地の子ども大会での講演や普及、ボランティアでの子ども将棋教室開催など、将棋の普及振興の各種功績が高く評価されての受賞となりました。

　さらに、授賞式では「五段の免許状」も特別授与されるなど、すばらしい結果に。

　本学においては、今回の受賞理由にもなった「特別活動の指導法」の講義のほか、７月に実施した高校生向け「高大連携講座」で、将棋を使った講義も行いました。将棋のルールを知らない高校生も多数いましたが、安次嶺講師の分かりやすい解説に引き込まれ、グループでの対戦も非常に盛り上がりを見せていました。

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