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2020.02.21

新型コロナウイルス感染症への対応について(2020年2月21日)

 東京福祉大学の学生及び教職員の皆様へ

 現在各メディアで報道されているように、中国湖北省武漢市から新型コロナウイルス感染症が発生し、日本国内においても各地で感染者が確認され、市中感染が生じています。
 2月17日に、厚生労働省から「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」が示されましたので、以下の点にご留意ください。
 また、中国への渡航歴や渡航した人との接触の有無にかかわらず、発熱・咳等の症状が出た方で、以下の「目安2」に該当する場合は、保健所及び大学へ必ず連絡してください。
 学内の連絡・相談先については、末尾をご覧ください。
 
<新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安>
1.相談・受診の前に心がけること
○発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控え、一般内科、呼吸器内科を受診する。
○発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
2.帰国者・接触者相談センター(各保健所内)に相談する目安
○以下のいずれかに該当する場合
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方
(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
○基礎疾患のある方等は、上の状態が2日程度続く場合
※下記の資料をご覧ください。
厚生労働省ホームページ 新型コロナウイルス感染症について
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安
  https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596905.pdf
 外務省 海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_009.html
3.相談後、医療機関にかかるときのお願い
○帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関を受診してください。
○医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。

 

 なお、新型コロナウイルス感染症については、日々状況が変化しているところであり、本学ホームページ及び関連情報ホームページを随時確認し、安全確保をお願いします。

<学内の連絡先>

対象

連絡・相談先

学生(通学課程)

各キャンパス教務課

学生(通信教育課程)

通信教育課

教職員

各キャンパス総務課


<新型コロナウイルス感染症についての相談先>

対象

連絡・相談先

学生・教職員

保健管理センター(伊勢崎キャンパス)

各キャンパス保健相談室

保健管理センター所長